【クレムリン軍団】改めて振り返るとパオン社はクランプコプターへのリスペクトがヤバすぎたよね
スマブラXのクレムリン軍団のフィギュア確認してみたった
ドンキーキャラたちのフィギュアの説明文では、ほとんどたるジェットレースについての紹介文だらけだった件。
主にランキーやタイニーで、後はたるジェで初登場したクレムリンたちと。
たるジェに登場していないことから仕方ないとはいえ、コングファミリーの中で唯一省かれているチャンキー(ただしシールでは普通に出ている)
ちなみにたるジェクレムリンは海外版ではキャラ紹介じゃなく、性能について紹介されているぞ。これ豆。
さらに懐かしいやつだと、キングクルールのフィギュアに『キャプテンクルールが彼の兄』とかいう、有名な誤植があったよね。最初見た時、あれ?ってなったよな。しかもこれの影響か最近になって弟も勘違いしていた。
一応クルールを生み出した海外のデザイナーは間違いだと否定していたので、まあ、その方が言っているのなら、間違いなんだろう。
そして本当に間違いだったのか、スマブラSPのクルールはキャプテンの帽子被って、ラッパ銃を撃っていた……。
この頃はたるジェが発売されてまだ半年しかたっていなかったから、宣伝していたんだなと思ったわな。
スマブラXの発売日は2008/01/31なんで、まさにこの頃はドンキー全盛期だったと。
しかし過去記事で話しているからご存知の通り、その中で省かれたクランプとコプター。たるジェのプレイアブルキャラの中で2体だけ省かれるって、どんな気持ちなんや⁉
たるジェに参戦出来なかったチャンキーやクラップトラップはシールで、最近は完全に出番を失ったキャンディもフィギュアで出ていたものの、何故に。
何ならクリッターは、通常とストライカーズのフィギュアが2体あるという優遇ぷりだぞ(??)。
一応たるジェで3Dになっているから、フィギュアとしても落とし込むことは出来たものの、それをしなかった理由はなんだったのかと今でも疑問している。
考えられる理由としては、たるジェではクルールと違いガチの隠しキャラ枠だったから、クレムリン軍団が多すぎたから、単純に雑魚キャラだったからとか色々あるけど。最後ヒド!てか、雑魚はアイツやろ!クリッターやろ!
そんなスマブラXという人気ゲームに彼らが登場しなかったことが原因で、
再登場しないのは版権問題だと勘違いされる
こっから少し愚痴になるんやけど、たるジェをプレイ済み、クレムリン軍団のことをwikiなどで常に調べていたのなら普通に分かる話である。
クレムリン軍団の版権は現在任天堂が持っているということに。そのためクルールやクリッターは勿論、あのクランプやコプターも再登場することが出来た。
何度も言うけどキャラ枠が少ない中、登場出来たことは奇跡に近い。
あともう見ることは出来ないけど、インタビュー記事にてクラッシャーを出そうとしていたイラスト案も見ることが出来た。
流石にクラッシャーはもう分からんから別にして(一応wikiやpixiv百科事典では文章で紹介されている)
というより、調べればすぐ分かる情報なのに、一部にわかが、
「スパドンで出たクレムリン軍団の既存の敵キャラの版権はクリッターやクラップトラップ以外はレア社が持っているみたいなので、クレムリン軍団はカリプソみたいな新キャラしか出せない」
いや、普通にクランプたち再登場していたやんけーー!!
小学生の頃にたるジェットレースを極めし者としてはブチ切れ案件。
まあ、カリプソという名前が上がるぐらいやから、スマブラXのフィギュアでたるジェットの新キャラとして設定の掘り下げという優遇、その上スマブラSPでキップと共に出ていたからってこと?
あーそうだね。貴重なクレムリン軍団の女性キャラとしてさぞ注目されていたんだなと。スパドン本編で活躍していたクランプたちが、後にたるジェットレースで再登場していることも知らずに。
もう、これ絶対わざとやっていると思うの自分だけ?遠回しにクランプたちのことディスってます。これは。こいつらがなにしたんだよ……
いくら知名度が低いゲームだろうがさ、せめてWikipediaで調べるという考えはないのだろうか。
流石にデザインが変わりすぎたのと、もしプレイ済みだったとしても、少ししかプレイしていない。その上彼らを解禁していないのなら、知る由もないってことか……?
てか、モード選択した際のループムービーでは普通に出ているから、サプライズもあれもないんやけどな。初見で分からずとも見た目や体系的に大体察せる。
しかも数か月前にTwitterでコプターの評判ツイートについて調べたけど、そこで「浮いている(影が薄い)」とも言われていたとか。
くそーー酷い話だぜ!昔のツイートだからあれだが、当時としては操作出来たとしても、マイナーキャラとして認識されていたやろうな。多分早く解放できるから?
まあ、今もそうだけど。毎回deviantartで彼のイラストを投稿してもお気に入りが10以下であるため。数年前はやや多かったけど、最近はユーザーが少ないのか以前より減っている。
しかし非公式の人気投票ではバロンクルールと同じ5位やったから、自分みたいなコアなファンから好まれているということ。
つまりたるジェットレースのガチ勢やクレムリン軍団ファンなら、知っているということか。
少しだけ救われて良かったな。コプター。
ただしたるジェのクランプは未だに救いなしか。ファンアート少ねえ、最悪一部の海外からはデザインをボロくそに叩かれていたからな。日本も一部いたけど、言葉としてはマシな部類。多分
だから現在ワシが救おうとしている状況なんやけどな!
実はたるジェットレースを起動していた
ついこの間久しぶりにWiiを起動してプレイしたんやけどさ、もうあれだよ。懐かしさ通り越して感動。しかもガチでプレイしていたのも相まって10分で慣れたわな。
よく操作面で批判されているゲームだけど、これだけは言いたい。
ガチ勢から言わせてくれ、操作に慣れさえすれば十分良ゲーなんだよ。これ本当。
【アイアンバレルなどの障害物が多くて走りにくい】
→高難易度のアクションゲームで有名なドンキーゲームではむしろこれくらいしないと楽しめない。トパースカップといったコースは比較的簡単やで。
【スピードが遅くてつまらない】
→どうせ序盤のルーキークラスしかプレイしてないんやろ。ガチで走るなら絶対にヒーロークラスやぞ。
リモコンを振ることでキャラクターも一緒の動きをするので、好きなキャラクターになりきってレースを楽しめるってすごくね。例えるなら陸上競技みたいな。
プレイヤーはただリモコン振る操作しかしないけど、彼らは障害物やアタックでダメージを受けるため中々にハードであるね。
あとワイルドムーブのストックが溜まる度に、後ろを振り返ってくれるんだよこれが。
一応開発陣もキャラクターに愛着を持たせるためにやっていたそうな。こういう細かいところまで見せてくれる開発陣に脱帽です。
それでもパオン社のクランプコプターへのリスペクトはスゴかった……
だからさ、そんな今だからこそ言えるんだよ。昔の彼らはたるジェットレースというマイナーゲームで最も輝いていたんだろう、てね。
たるジェクレムリンみたいに、フィギュアでキャラ設定が掘り起こされなかったから余計に目立っている。
まずこれって10年前のゲームだと思うやろ?ちゃうねん。
17年前のゲームや。もうレトロゲームに近いよ。
昔はガチでやり込んでいたけど、その時はキャラ設定にそこまで愛着は湧かずで、性能とキャラの面白さで使っていたまではあった。
最後に手に入れたコプターはよくね(攻略本では高性能って書かれていた)
当初3のキャラデザのまま、ヘルメットにプロペラを付けたまま登場予定だった。
しかも横には後にキップやキャスの元になった「キャリー」とかいう女の子?もいたから、コプターと共に子供のクレムリン枠だったのだ。
でも、最終的にコプターは現在の細身で成長したデザインになったんじゃない。言及はされていないけど、間違いなく言えるのは、うほうほドンキーくん読んでいる制作者いたよねって。
今は読むのが厳しいけど、あの漫画のコプターは「背がのびたい(大きくなりたい)」と確かに願っていた。だから彼は後にたるジェットレースで成長していた姿で登場していた。
つまり彼のその願いが10年後に回収されるという、マニアックな小ネタが仕込まれていたという。
当時うほドンを読んでいた読者は驚いていたのだろうか。もし昔の自分が今みたいにコプター好きだったら、歓喜しているはず。恐らく3のデザインのままだったら、多分ここまで好きになっていなかったのかもしれない。
クランプの場合はリクエストキャラの印象が強いかな。リクエストだとレベル2で最後に戦うタイマン相手でここから難易度が高まっていき、そんなレベル4ではレース開始時に前に配置されていて、これにより独走キャラのイメージがある。
それどころか一部リクエストでは厳しいリクエストがあって、お題を達成した状態でクランプを追い抜いて1位を取ることが多かったから、たるジェのラスボスは実質クランプであった。
クルールとのタイマンではなく(てか、タイマンはコースを把握やワイルドムーブコンボを繋げれば楽勝な部類)
その他にもモード選択時のカットシーンでアニドンの小ネタもあったり。絡みはないとはいえクランプがいる所にディクシーが配置されていることから、クランプディクシーのあの話を知っているファンこそニヤリとする。
そもそも彼らは最初から始めた頃にはキャラを解放しない限り通常のレースでは登場しないため、当初はクルールと同様に特別扱いされていたかなと思っている。
もしそうでないと、リクエストでクランプとタイマンさせたり、コプターの事を攻略本で「高性能」とかいう単語で紹介したりしないはずである。キャラ枠が少ない中、スパドン本編で活躍した雑魚キャラ代表として出れるだけ凄いよ。それどころかパワーアップしてね?
自分が勝手に思い込んでいるだけかもしれんけど。てか、こんなに熱く語ってファンアートを描いているファンなんてどこ探しても自分だけやろ。
つまり何度もしつこく彼らを再登場させて欲しいと言っている理由は、
パオン社がキャラデザやキャラ設定を追加した上で、動き、ボイス、小ネタをこれでもかと放り込んだ結果、愛着を持てる個性的なキャラクターにしたからだよ!
そして「クレムリン軍団の大半のキャラの版権をレア社が持っている」と未だに勘違いしているにわか共に、いい加減分からせてやりたい。けど結局再登場しても「版権問題解決したんやなー!」って必ず1人は言うんだろうなあと、クルールが参戦した時もそうだったみたいだし。もうふざけんなよ、マジで。
特に彼らを個性的にしたのが1番デカいとも言える。
もしあのリターンズで新勢力のティキ族ではなく、普通にクレムリン軍団が続投していたら、間違いなく「幹部ボス」として活躍していただろうと思うと、涙が止まらない。
そして版権がどうたらこうたらと騒ぐ輩もいなかったはず。
一部では中ボスとか雑魚キャラとして登場するとか言われていたけども、自分はたるジェのキャラデザならボスキャラになることを推すぞ。しかも前回の夢でクランプに対して色々と妄想しまくってラスボスなんていっていたからさ……
要はね、それぐらい愛しているってことです。
昔は「おもろいキャラやな!」って弟と笑っていたけど、今は出番を失った彼らを救うためにイラストを描いて量産したことにより、より彼らへの愛が強くなったぜ。
うーん、これだと結局さ、クレムリン軍団を一切使わず新キャラを使ったレトロスタジオが悪だともいえるがね。当時の任天堂側が指示した可能性もあるが……
しかしティキ族もスノーマッズも好きなプレイヤーは少なからずいるし、リターンズもトロフリも海外ではよく売れているから、あの会社を攻めるにも攻められへん。
だからこそ、次回作ではティキ族とスノーマッズの大先輩として、クレムリン軍団を復活させて、クルール参戦の時みたいにプレイヤーを大歓喜させて欲しいぜ。
無名の遅筆絵描きは中高生の時からマイナーキャラを応援していきます。
今日はここまで。
ではまた