【switch2にもおすすめ!】二万円台で買える27インチ湾曲ゲーミングモニター!「KTC H27S17」を紹介!

どうもこんにちは。ゲーミングモニター、2台も買って以来、高性能なモニターが欲しくなったゲーマー絵描きです。

以前switch2向けに2~3万円台で買える「KTCモニター」を紹介したわけですが、正直もっと詳しく紹介したかった製品があって、それが、

27インチ 湾曲ゲーミングモニター「KTC H27S17」
去年の2024年の年末ら辺で買ったゲーミングモニターで、ようやくswitch2を手に入れてからはこのモニターでゲームをプレイしていて、今はとりあえずこれを愛用しているのだ。



いや、最もの話、PCでFPSやオープンワールドを快適にプレイしたいなら「KTC 27インチ 4Kゲーミングモニター『M27P6』」が一番で、とりあえずこれを買えば5年以上は使えるって話になりますがね。
しかしこのモニターは通常価格9万と10万近くする超高性能モニターとなっていますので、出来るだけ安く済ませた上でswitch2のゲームを臨場感溢れた状態でプレイしたいなら、今回のモニターはおすすめしたいと思います。
過去記事の補足ということで。それではどうぞ。
KTCモニターとは?

中国の深圳に本社を置く「SHENZHEN KTC TECHNOLOGY」で製造や販売している会社で、1995年に設立された老舗のメーカー。中国メーカーと言えば昔は当たりはずれが多かったけど、今は大丈夫。
何ならこの企業、実はアメリカ含め海外市場では有名で高い評価を受けているので。
さらに日本でも「KTC科技日本株式会社」が設立されているし、国内での販売やサポート体制も安心。保証は長くて「三年間」!
2024年に日本へ進出してきたメーカーだけど、現時点では「2~3万円」で買えるほどコスパ最高なので「フルHD」もしくは「WQHD」の高性能ゲーミングモニターを買いたい場合は是非。
ただし安い代わりに「スピーカーが非搭載」。
ていうか、ゲーミングモニター全般がそれ。そのためヘッドホンやイヤホンをつけてプレイするか、別途スピーカーを買うことをおすすめします。

「KTC H27S17」はどんなゲーマーにおすすめ?

ではここから「KTC H27S17」について紹介するわけだが最初に言っておくと、
色鮮やかなゲーム画面を求めている場合は「選択しないこと」。である。
どういうこと?って話だが、このゲーミングモニターには黒のコントラストを強くみせる「VAパネル」を採用していて、まるで映画のような映像を楽しみたい方向けのモニターだからだ。
で、その色鮮やかな表現をする際には「IPSパネル」を採用しているゲーミングモニターが必要なので、その場合にはIPSパネルを採用しているモニターを選択するべし。
個人的におすすめなのはこちら。

KTC 27インチゲーミングモニター「H27T22C」
一応湾曲ではないけど、「KTC H27S17」と同様、解像度はWQHDを採用。値段も二万円台でそんなに変わらず。通常のIPSより応答速度が速い「Fast IPS」を採用。
湾曲モニターなので没入感と視認性がアップ!

しかしこのモニターにはある便利な機能がありまして、それが湾曲モニターであること。
本来モニターというのは大体平面な作りになっていることがほとんどだが、中にはそれを少し曲げる形で作られているモニターもあるのだ。
近年では増えてきましたね。値段は平面モニターより高いですが。
特にモニターのサイズが大きいほど、画面端に目線を送りにくいことが多いでしょう。超横長なウルトラワイドモニターがそれ。
だからモニターを湾曲にすることで、より自然に見えるように視認性を上げているのだ。
また3DゲームだとオープンワールドやFPS、レーシングゲームにも没入感が上がるが、中には「湾曲モニターは酔いやすい」とも言われているとか。
……3D酔いをする方より。普段からFPSをプレイしている方にとってはないデメリット。あるのは値段が高いだけ。
しかしこの「KTC H27S17」モニターは、27インチでありながら二万円台で買えるコスパが高い湾曲モニターなので、リフレッシュレート180㎐でも十分かつ、色に特段こだわりがなく安い湾曲モニターが欲しい場合におすすめ。



サイズはこんな感じ。

USBポートも付いているよ。
「KTC 27インチ WQHD」スペック比較
switch2でしかプレイ場合はリフレッシュレート180Hzで問題なし。
また白デスク環境に合わせたい場合は、右側で紹介している「H27E6」がおすすめ。
値段は3万円以上するがリフレッシュレートも320Hzとかなり高めなので、PCでFPSを快適にプレイしたい場合は選択肢に入るかも。
KTC 27インチ WQHD | ![]() H27S17 | ![]() H27T22C | ![]() H27E6 |
---|---|---|---|
パネル | VAパネル | Fast IPS | Fast IPS |
リフレッシュレート | 180Hz | 200Hz | 320Hz |
可変リフレッシュレート(VRR) | FreeSync & G-Sync | FreeSync & G-Sync | FreeSync & G-Sync |
応答速度 | 1ms | 1ms | 1ms |
モニター後ろの色 | 黒 | 黒 | 白 |
入力端子 | HDMI2.0×2 DP1.4×2 | HDMI2.0×2 DP1.4×2 | HDMI2.1×2 DP1.4×2 |
通常価格 | 28,800円 | 32,000円 | 34,980円 |
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一応湾曲モニターとはいえ、他の平面モニター2種の方の値段が高いとは。これもFast IPSパネルを採用しているからでしょうかね。
最後に。KTCの湾曲モニターは他にも
主に「H34S18S」。
リフレッシュレート165Hzの「34インチウルトラワイドモニター」なので、個人的に次に買うならこれかも。作業効率が上がりそう。今愛用しているKTCモニターで揃えるのも悪くない。

一応今はモニター二枚を並べてデュアルディスプレイにしているけど、ウルトラワイドの方がマルチタスクもしやすいし、電源も端子もそれぞれ一つしか繋げないので、配線管理もしやすいからね。
KTCのウルトラワイドモニターが欲しい方はどうぞ。
今日はここまで。
ではまた