【液タブ】これこそ紙で描く感覚!「huion kamvas pro16」をレビューしてみた【高性能】
液タブ紹介記事を上げたり、実際に液タブを購入して半年……
最初こそ12インチの液タブを見ながら絵を描いていたものの、画面が小さい故に結局板タブ感覚でモニターを見ながら使用する事態となってしまった。
そのため「最初から大きいサイズを買った方が良かった」と後悔し、せめて予算が出来ればと、最高で21インチの液タブを手に入れようと考えていたのだ。
しかしそんなある日、
「宜しければうちの液タブをブログで紹介してくれませんか?」
と、ある企業から問い合わせメールが来たので、まあ、びっくりよ。
てなわけで、
HUION15.8インチ液晶ペンタブレット『Kamvas Pro 16(2.5K)』
さらに「HUION PW550S Pentech 3.0+」というHUIONのペンタブで使えるデジタルペンも提供して頂きました!
今回は初商品提供レビュー記事ということで、早速紹介&使った感想を語って行きたいと思います。
それではどうぞ。
購入はこちらから
まずは液タブ「huion kamvas pro16」を紹介
今回提供されたのは液タブの「HUION Kamvas pro16」と「HUION PW550S Pentech 3.0+」というデジタルペン。ペンに関しては後ほど紹介するとして、まずはメインの液タブから。
早速外箱が豪華です。日本限定仕様なので、鳥居と大きな桜の背景があるのが特徴。
勿論特典もあって、クリアファイルや立体イラストカードなどがついています。
サイズと重さはこんな感じ。重さも1kgほどしかないので持ち運びにも便利です。
また「液タブスタンド」も付いているので、わざわざスタンドを追加で購入する必要がないのはありがたかったですね。
組み立てた写真。安定性抜群かつ角度調節できるので、自分に合ったスタイルで絵が描けます。
その他にも液タブに接続するコードと手袋、デジタルペン、ペンスタンドなどがありました。
特典内容
続いて「HUION PW550S Pentech 3.0+」を紹介
次に紹介するのはこちらのデジタルペン。
明らかにサイズが違うのだ(左がHUION PW550Sです)
ペン芯も10本付いてくるよ~
例えるなら、そこそこ細いボールペンといったところでしょうか。
精密機器が故なのかペンタブのデジタルペンは基本的に太いものが多いから、それが細くなるのは良きかなと。
さらに持って操作してみたところ、持ち手のグリップが細い、そして軽い!
対応可能の製品一覧
ちなみに今回の液タブにも対応しています。
良かった点色々
画面が大きい
元々12インチの液タブを使用していた絵描きとしては「いや、デカすぎないかー」と感じました。
正確には15.8インチなんだが、ほぼ16インチ。
12インチと16インチの差だけでこんなに変わるものだと実感。そして最初から高くても最低16インチの液タブを買っておいた方が良かったと感じましたし。
つまり画面が大きければ大きいほど作業効率アップや目の負担を軽減できるとのことなので、液タブで本気のイラストを描きたい絵描きは、最低でも「16インチの液タブ」を購入することをおすすめしたいですね。
ペン立てスタンドがただのペン立てスタンドじゃない
なんせ古い板タブを7年間使用し続けて、その後安い液タブを使用して数ヶ月しか経っていなかったことから、衝撃度合いが一番凄かったです。「最近の液タブ進化しているな!」と。
まず形としては当然ですが丸いです。縦置きだけでなく、窪みがあるので横置きにも対応しています。私は幅を取るのが嫌なので、縦置きにしています。
しかしそれだけに留まらず、実はこのペンスタンドは蓋を開けることが可能!
なんとその中には替え芯が収納されているのだ。左にはよく使う見慣れた芯があるけど、右には白色の芯が。
どうやら「フェルト芯」と呼ばれているそうで、より紙で描く感覚があり、元アナログ絵描きには馴染みそうな特別感があるそう。
先程紹介したHUION PW550Sと組み合わせば、描きやすいことは間違いなし?
つまり計20本……恐らく10年以上はペン芯が尽きる心配はなさそうです。
高画質
画面が大きいのもありますが、製品の説明通り画像の高画質感が出ていました。
早速液タブに表示されているフリー写真をスマホで直撮りしてみましたが……近くで見ると、うーんこれは分からん状態。離れて見るとそうでもないですが。
これに関しては購入して見ないと分からないので、実際に自身の目で確かめてみてほしいですね。
豪華ながら値段も安い
今回紹介した豪華版はAmazonのHUIONストアで販売されていますが、豪華なしの通常版もあるので「特典はいらないよ」って方は通常版がおすすめです。
通常版
豪華版
最後に。HUION液タブを配置したデスク周りを紹介!
というわけで、HUION液タブとモニターを二つ置いて「デュアルディスプレイ環境」にしてみました!
大半は出来上がったので、しばらくはこの環境が続くと思います。
そして最高の液タブをありがとうございました!
今年中に再びこの液タブを紹介しつつ、個人の作業環境紹介記事も上げようと思いますので、その時はよろしくお願いします!
今日はここまで。
ではまた