【ドンキーコングバナンザ】ラスボスはやっぱり「アイツ」でした…キングクルール&クレムリン軍団復活考察の答え合わせ!(ネタバレ注意)

今回の記事は「ドンキーコングバナンザの終盤以降のネタバレ」を含みます。ご注意ください。


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どうもこんにちは……
ドンキーコングバナンザクリアしたぞ!!
まだ隠しバナンザ未入手など完全クリアが出来ていない状態ではありますが、ちょっと緊急で感想記事を書かせて頂いております。
まあ、そもそも現在バナンザ関連のアクセス数が尋常じゃないほどになってて、発売初日に至っては「917PV」と過去最高のアクセス数を叩き出すことになった。
絵描き関連の記事もありますが、それでもやばい。特にクレムリン軍団と名の付くやつはほとんどですね。攻略じゃなくて発売前の考察ですまぬ。

ていうか、攻略サイトや動画では既にネタバレされているので、早速言いましょう。クルールたちクレムリン軍団は復活していたのか?
ええ、
復活して、
して、
して、
し、して……
してましたーーーー!!
ありがとう!任天堂!!
ストーリーはディズニーらしく感動系か?って言われていたけど、個人的にはクルールたちが出ていたことによって終始興奮&発狂状態で、もう感動どころじゃない。
ただコイツらを倒すためだけに必死だったので、エンディングで泣くほどウルッ……とも来ていなかったですね!
後ほど紹介しますが、ホントに、ホントにクルール戦は「アクション、展開、ファンサ」が全てにおいて完璧すぎた。いやーあの時の夜は熱い戦いでしたねえ、キングクルールよ。
そして任天堂を信じて良かった。
宣伝のためにダイレクトでチラ見せしても良かったと思ったけど、普通に公開しなくて正解でしたわ。思いっ切り終盤に登場するキャラだったし。
クルール登場からのレア社らしい「超展開」と「ファンサ」をご紹介
クルール初登場シーン!
村からバナモンドを強奪、環境汚染&環境破壊、部下への八つ当たり、ドンキーに冤罪を吹っ掛ける、そして少女ポリーンを誘拐した挙句、己の目的のために無理矢理彼女に歌わせようと、
あの主人公ドンキーを半殺しにする……
など、ヴォイドコングの悪事の度合いが前作(ロードフレドリック)、前々作(ティキトング)より高かったことには終始ドン引きしていたぜ……。ドンキーシリーズでは珍しいクズキャラか。
まあ、3Dドンキーなのでストーリーがかなり作り込む必要があるからさ。



しかしそんな身勝手で私欲のある者には「必ず鉄槌が下る」……
ポリーンが歌ったことでバナルートの道が解放?されたためヴォイドコングは、最後の悪あがきで「金色に光って緑のオーラを放つ丸い『バナルートらしきもの』」に一直線に走り近づく……




しかし昔からシリーズをプレイしたことがある古参ファンには「この形」には見覚えがある。それが……
キングクルールのお腹であることに……



ヴォイドーーーー!

それを見るドンキーとポリーン。
つまりこのシーンは「巨大な存在(黒幕)を見ていた」のではなく「ヴォイドコングが吹っ飛ばされて大岩にぶつかるのを見ているシーン」だった。

そしてスマブラを除いて、実に「18年ぶり」の再開!
マジでウロコがスマブラSPからさらに美麗なグラフィックで進化させた感じ。そんな彼の姿をswitch2で拝むことが出来たなんて……感服だよ。
あと狙っているのか、後ろの集中線みたいな背景で神々しく見える。



宿敵ドンキーが目の前にいるのに、「初対面のポリーンや自分のことを全く知らないプレイヤーに配慮して『自己紹介』」をする真面目なクルール。ややメタ発言に近しいか。

その後の「コミカルさ」も健在。やっぱりドンキーの宿敵は貫禄が違うぜ。

新規イラストもかっこよすぎる!!(ワシより上手い)


星の中心にせっかく来たのでまずはクルールの像と記念撮影(笑)。


ポリーンに「キケンなヤツ」扱いされるクルール。
まあ、ワニどころか、DKの故郷を吹っ飛ばすほどの悪事を行おうとしたり、宇宙征服のために巨大化して隕石を降らせてドンキーを倒そうとしたりした過去があるし……
あれ?ヴォイドコングの方がマシに見える?やはり彼はクルールを目立たせるための一つの駒、いや、「ただ一つだけの駒」だった。
まあ、散々やらかしていたし、改心する雰囲気もなかったので「あ、コイツ絶対誰かに制裁される」って終始思っていたよ。悪役としても小物としても100点満点な役を引き受けてくれて……感謝!
【余談】「ヴォイドカンパニー=クレムリン」は外れ
ちなみにグランピーとポッピーは改心した。
てか、最初からヴォイドのことを気に入っていなかった様子で、特にポッピーはヴォイドのことを「おマヌケ社長」呼ばわりしていた。毒舌。


あ、勿論「ヴォイド=クルール」から派生した「ポッピー=コプター」説は、完全に違っていたぜ!!
信じていたが結局そうだよなあ、無理あるって(何ならヴォイドもクルールじゃなかったし、グランピーもクランプじゃなかったぞ)

プレイ中は香水を振りまく際の回る動作、特にこのイラストのペン回しがプロペラに見える。
さらにプロペラはクルールもメインに使っていたので、今後あのたるジェデザインを使って固有名にしない限りコプターの再登場は絶望的か。
そして最終的にヴォイドを裏切りクレムリン……ではなく、ドンキーの味方についた。道中のイベントも助けてくれたし。
つまり単独行動、野心、そして回転要素は全部がミスリードだった。なんか色々言ってすいませんでした、ポッピーの姉貴。



ちなみに眼鏡も取って以降は口調も砕けた感じになる。
つまりあのイラストも過去のものとなり、今後一切実現しないことに。眼鏡コンビ、解散!
クルールのしっぽが復活&キャラ設定も原作通り!
「しっぽが復活するのでは?」と予想していたやつが当たった件。やったね、クルール。
衣装もそのままで最初こそヴォイドたちよりインパクトが薄くなると感じていたが、心配する必要はなかった。
何故ならバナルートの力で変身するからだ!しかも二回も!優遇され過ぎや。
さらにキャラ設定も初代スパドンをメインに採用。
一人称はオレさまだったものが「オレ様」に。
そして今後もバナナ泥棒団として登場し活躍するためなのか、ドンキーと同様に「バナナ大好き」設定となっている。アニメ版ではバナナ嫌いだったが、ここでは真逆に。
特に完熟したものが好みで、バナモンドに願うのは「この星を自分好みに完熟ドロッドロのバナナにして全て食らいつくす」である。
つまりジャンルクライマーでの宇宙征服と似たようなもの。
元からそうだったのか、それともクリスタルバナナで巨大化した影響でついにバナナの虜となってしまった結果なのか、最終的には「星そのものを食らいつくす厄災」と化したようだ……




そしてこちらは第一形態のクルール。
王らしくゴーシャスなバナナの装備を身にまとい、緑体色の色合いとマッチしているデザイン。まだ原型を保っている。最終形態クルールがアレなのでね……
そしてこれは細かいネタだが、今作からクレムリンの「エンブレム」も変更されている。ワニが王冠を被ってて非常にかっこよく、クルールを象徴とするデザインとなっているのが特徴だ。
偽スタッフロールも健在!(動画あり)
もう任天堂天才すぎるやろ!!これに関しては実際の動画をご覧あれ!
そして原作以上に死んだふりが長かった件。また追いかける際のバックパックプロペラもジェット噴射をするほどに強化されていた。

自分が一度欲しいと決めたものは絶対に手にするという執念深さ。これがクルールだ!



ワレルヤたちに心配されている。この台詞もある意味、フラグだった。
あと今作ではこのワレルヤの民たちが「どの階層にも存在していて」、詳しくは言えないが、この地下世界では重要な民である様子。今作のレア社リスペクト枠である。
そして最終形態クルール



これは醜すぎるって!
バナルートの力に溺れた者の姿。身体全体が肥大化した上に、両目が充血しているんだがこれはーー!第一形態のカッコよさはいづこへ……シンプルに怖すぎるやろ。ワニだからね

そしてこのカットインである。完全にラスボス。復活オメ!
ロットン、それは「腐敗」だけでなく、「堕落」も意味する。台詞の狂い方も含めて、これはホントの意味での「クルール(cruel)」ですわ。
これもそうだがどのクルール戦も過去最高に楽しく、何度も戦いたくなるほどに盛り上がったわい。


その前のシーンも。実はクッパよりも先に、クルールが街全体をバナナの海にするほど甚大な被害を生み出していた件。


もう見た目が「マグマ」である(ちなみにドンキーが入ると即死扱い)。オデッセイにてニュードンクシティでのトラブルで冷静だったのもこの出来事があったからなのだろうか?
【ほぼ予想的中!】復活したクレムリンと地元のワルたち
しかし登場していたのはクルールだけじゃない。クレムリンや地元のワルたちも「計6体」でそれぞれ半々で登場していたぞ。
まずは、

クロコイド?いや、手足が緑色だ!




はい、クレムリンの代表的下っ端「クリッター」でした!
しかもデザインがぶらぶらドンキー以降に定着した現クリッター。なんかドンキーよりサイズが大きくなって、体つきもムキムキでクラッシャ感がより強くなったか?
そしてウロコの質感も今風にアップ。今後クレムリン軍団が登場する際はこのモデルで定着しそうだ。



しかし後に紹介するクレムリンと地元のワルたちは、クルールがヴォイドから奪い取った「バナナ型リモコン」でパワーアップしているので、最後のステージだけあってどれも強力だ。
またボイスは新規(中の人は今作から声優が変更されたクルールと同じ?)だが、特にやられた際の断末魔で有名な「オ゛゛ーーッ!」が聴けるぞ。やったね!



ちなみにとあるクレムリン団員(クリッター)の話によると、どうやらクルールは最後尾にいたらしく、その時にバナルートに取り込まれてしまった模様。

そして未だに「クルールのおしおきが恐ろしい」と思っている様子。
なんか一人称が「ワタシ」といい、先陣を切るといい、アニメ版の「クランプ将軍」を彷彿とさせるのは私だけだろうか(ちなみにクランプは生身で未登場)
全体のテキストはこちら
これによって「リターンズやトロピカルフリーズでクルールが不在だった」のも頷けるか。
もしジャンルクライマーみたいにクルールが先陣を切っていたら、今頃バナルートを手にして野望を達成していただろう。

次にクレムリンのマスコットポジである「クラップトラップ」。相変わらず目つきが可愛くて安心した。
しかし強化されているので、むしろ上にいる奴が本体か。そして初代スパドンにあった「カチカチ音」が聴けるぞ。



クレムリン最後は、赤クロバーこと「カブーン」。
素手の攻撃なんて一切通さない針を付けてパワーアップ。その代わり体当たりされても爆発することは無くなった。TNTとは(まあ、火薬が積まれているわけもなくただ本人が入っているだけなのに、爆発すること自体おかしかったのかも)




地元のワル代表「ジンガー」「ネッキー」。特にネッキ―はある場所が強かった。
デザインはマジで原作のまま。またジンガーの羽音と断末魔、ネッキ―のボイスも原作のSEである。



地元のワルのラストは「アーミー」。
ただし生身で転がらず岩に変身して転がってくる。化石として登場していたけど、まさかジンガーと同様に生身でも登場するとは。あとは特に言うことはないです。
つまりアーミー以外は予想が的中していたのだ!
まあ、クリッタークラップトラップはシリーズやゲストで毎回出ていたし、ジンガーやネッキもボスキャラになるほど地元のワル代表だったから予想通りというか。
しかしなりよりカブーンの予想的中が一番衝撃だったかな。
またスキーロにもあった導火線がカブーンにもあり、モーションも同じだったのでこちらも当たっていたぞ。
まあ、それにしてもクロコイドと同様に雑魚敵であるクリッターたちに岩を装備させて強化するとは。やはりクルールはただ者じゃない。ドンキーたちに願いを叶えさせないために誰かから奪い取ったもので手下共を強化するの、嫌いじゃない。
そして……
偽スタッフロールにも名前だけ登場したクレムリン!
今まで登場予想してきたクレムリン、そして最後に予想したクレムリンのみを「太文字」にしてます。
- ディレくター→カボイング(KABOING)
- アートディレくター→カックル(KACKLE)
- こンセプトアーティスト→キャノン(KANNON)
- きャラくたーデザイナー→ボス・キングB(KING ZING)
- ユーアイ/ユーエッくス→クランポン(KLAMPON)
- エフェくトデザイナー→クランク(KLANK)
- 3Dモデリンぐ→クラスプ(KLASP)
- リがー→ボス・クリーバー(KLEEVER)
- かットシーンデザイナー→クリンガー(KLINGER)
- モーションアくター→クローク(KLOAK)
- アウトソーシンぐ→クロバー(KLOBBER)
- ぐラフィッくデザイナー→クロンプ(KLOMP)
- プロぐラムディレくター→クラッバ(KLUBBA)
- げームプロぐラマー→クランプ(KLUMP)
- ネットワーくプロぐラマー→ノッカ(KNOCKA)
- ほんたいキのうプロぐラマー→コブル(KOBBLE)
【朗報】クレムリン軍団、実は頭がいい奴が、勢揃いだった??
そしてツッコミどころ満載すぎた。しかも初代スパドン以上にクレムリンの数が増えているから、もうやりたい放題やんけ!
まずは一旦飛んでクランプ。何度も何度も重要な敵ポジションに出るかと予想していたが、まさかの偽スタッフロールでの登場かよ!ついにクルールの参謀を辞めて、プログラマーに転職したんかい。初代スパドンでは「コンセプト(多分ゲームプランナーのこと)」を勤めていたし何を今更。
さらにプログラマーディレクターにはクラッバいるぞ。お前らはその豊満な肉体とムキムキの肉体のくせして、キーボードを打ち込めるような器用さを手にしたのかい?
しかし問題は次だよ。
てか、ジャンプするだけのクレムリンのカボイングが「ディレクター」を勤めてるんかい!そこはボスのクルールじゃなくて!?
クローク、お前、手足もない幽霊なのにどうやってモーションアクター取るねん!
あとキングB、ワニじゃなくてもいいんかい!まあ、頭文字Kから始まっているし……
クリーバーはリガ―(リギングアーティスト)らしい。
主にキャラクターにあるボーンに動きをつける職業なんだが、そもそも剣だけのやつに何ができるんねん!あーでも、持ち手は「骨(ボーン)」だから大丈夫だよ(?)
いや、「皆クルールの指示でやっている」可能性もあるし、逆にクルールが「クレムリンのことを知らないプレイヤーにバレないように適当に入れただけ」なのだろう。恐らく……
あとクとグを敢えてひらがなの「く」「ぐ」にするという芸の細かさ。途中からひらがな文字化けみたいなの起こしていない??
クリッターたちとは違って生身で登場は出来なかったとはいえ、「偽スタッフロールの名前」として出れただけでも彼らにとっても嬉しいことだろう。ありがとうクルール!そしてありがとう任天堂!
その他、ストーリーもアクションも無茶苦茶良かった!
ただし今作は「ドンキーコングとポリーンが一緒に星の中心を目指して旅をし、そのポリーンの成長をテーマにしている」ため、クルールたちは古参ファンを歓喜させる一つの要素にしかない点にはご理解下さい。
出るのも終盤のみだし、むしろ悪役としてはヴォイドカンパニーがメイン。そのため次回作でクレムリン軍団がメインの敵役として活躍することを願おうじゃない。
しかも別荘を建てて初めて寝た際に聞けるポリーンとの会話が楽しみすぎて毎回聞いていました。ここに関してはネタバレしないので、実際にプレイして聞いてみて下さい。
次にバナンザ要素。なんか予想考察ではバナンザ変身があと二つあってその中ではゾウ、キリン、ワニ、とも言われていたけど、答えとして「ゾウ」と「ヘビ」だったと。
しかも、これ聞いてほしいよ!
途中からゾウエリアのある場所で流れるBGMが「嵐の丘の戦い」のフレーズが入っていたんだよ!
ジャングルビートの開発元が同じこともあってか、ここでもファンサが凄かった。
まあ、そのエリアをクリアすればレコードのみでしか聞くことが出来ないが、とげたるといいアレンジBGMを入れ込んでくるのは流石としか。
いや、ゾウもそうだけど、一番予想外だったのがヘビだよ。
最初道中で緑色の小さい生き物と遭遇した際には「子ワニ!?クレムリン軍団か??」って思ったほどだし。また焦らすやんけ、任天堂。
ちなみにアクション面では性能が強化された「ラトリー」でした。しかもスローモーションに出来るおまけ付きやぞ。ドンキーが乗れなかったから、変身するという発想。スパドン2リスペクトありがとう!
ただし使いやすさはボタンを押すタイミングが悪くて、ヘビは一番苦手な部類。ちなみにラトリーとエリーは……
しかしこのゾウバナンザの性能&使いやすいが良いのなんので、バナルートに行くための金塊回収やラスボス戦では重宝していた。スプラ3でいうところのキューインキ。
ニュードンクシティ道中では全部のバナンザを使っていたが。確か塔に昇る際に使うはずだったヘビを使わずにゴリ押ししていたせいで、そこだけはミスを暴発していた。まさにどくどくタワーの襲来。
しかもラスボスに備えてメロンジュースを大量に買った意味もなくだったぜ……だが、金塊は星の中心で大量に獲得できるチャンスがあったので、ミスしまくったが全部消費せずに済んで良かったよ。


最後に共にデザインが変わったディディーとディクシーのスクショ。会話内容は説明しないが、とりあえず言えることはスパドンシリーズの話があって安心した。
最後に。このゲームは買いなのか?
買いです!(即答)
ご存知の通り開発がマリオオデッセイチームであることから、オデッセイの正統派続編としても楽しめる。
特にドンキーシリーズをこよなく愛する方なら「シリーズの小ネタ」が非常に多いので、キャラゲーやファンゲームとしてはおすすめだ。
いや、むしろ18年ぶりに復活したクルールやクレムリン軍団が好きなら絶対に買うべき!
リターンズとトロフリでリストラを食らった経験もあることだし、この二の舞を起こさないために、今後も彼らが活躍するために絶対に買え。
まだ全クリはしていませんが、とりあえずこれらファンサービスが凄かったことにより「ドンキーコングシリーズ最高傑作」と評したい。最高のゲームをありがとう!任天堂!
その他にも地形を破壊しまくる要素と音が気持ちよくてストレス発散出来るし、アクションゲームとしての完成度が高い。また音楽好きとしてはバナンザで変身した際に流れるボーカルのおかげでノリノリになった。
まあ、任天堂内部開発なのもあってスプラトゥーン要素も一部あるので、スプラ好きの方にもおすすめしたいよ。
唯一の欠点を上げるなら「カメラワークの悪さ」か。
慣れれば問題はないけど、特に崖に登る際や壁に入った際にどこにいるか分からず、崖に関しては落ちることもあったので、風船は大量に持ち込むのがおすすめ。安いしね。
あとこれは微妙だが、初見で対処が分からない初見殺しのボスもいれば、中には一回戦のポッピーなど一瞬で倒せるボスもいたため、普段から難易度が高いドンキーシリーズ(特に前回発売されたリターンズHD)に慣れている方は拍子抜けする点にも注意。これに関してはオデッセイのシステムと似たようなものなので仕方ない。
しかし先ほど紹介した通りクルール戦はラスボスらしくかなりの強敵となっているので、道中のニュードンクシティを駆け抜けるのを含めて一番興奮した戦いだったよ。

まあ、中には「ドンキーコングバナンザは、ハズレ」とかで検索する頭がハズレている奴もいましたが、古参ファンやドンキーゲーム好きでなくてもマジでプレイして損はないアクションゲームなので、是非とも手に取って遊んでみてほしいぞ!
そう言えば地元のジョーシンで体験版をプレイ出来たそう。これをきっかけにバナンザの売り上げに繋げて今の子供たちにドンキーシリーズを知って貰いたいぞ。

今日はここまで。
ではまた