【性癖&フェチ暴露】自分の好きな要素ばかり詰め込んだ、オリキャラ吸血鬼「アル様」を紹介

この記事には広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

今回はオリキャラ吸血鬼のアルカードこと「アル様」の、今まで描いたイラストとメモ帳に書いた
の一部キャラ設定などをここで全部吐き出したいと思う。
本当ならTwitterでキャラ設定ちまちま出して、ユーザーの期待値を高めたかったし!

次いでに予定通りのデザイン反省会や。それではどうぞ。

目次



キャラデザとキャラ設定について

あわせて読みたい
【メイキング】実は最初が重要!吸血鬼「アルカード」が出来るまで【オリジナル】 先月の27日に投稿したハロウィンイラスト。本気で描いたとは言え、また「スベる(いいね10以下)」のではと最初は察した。 https://twitter.com/mizusuraimu1653/status/132...


(過去記事で何度も語っているので)2017年にもコスプレでありながら吸血鬼をテーマにした絵を描いていたので、今年も吸血鬼に戻りつつ、新たに本格的な吸血鬼オリキャラを作成することに。今回は初描きかつ時間もかかるだろうということで、シンプルさを強くした。

↑キャラデザ初期の頃のアル様。

↑本気絵制作途中でキャラデザを変更した現在のアル様。
ハロウィンテーマは毎年2つ以上決めることを条件としていたため、ここでは「吸血鬼」「力強さ」「セクシーさ」をアピール。


とりあえず黒を多くしたのにも3つ理由があり、まずはかっこよさ&セクシーさ。男だからこそのカッコ良さ、そして時にはセクシーな女性を彷彿とさせるような色でもあった(特に下半身はこれで攻めた)

次に作業的なことを考えるなら黒色は、陰影作業を飛ばして、ハイライトを付けるだけの作業になるので、とにかく黒は多めにした感じ。

 

作業時間も短縮出来たので、まさに一石二鳥であった!黒ベタ塗りマジでおすすめ!


最後に現実的なことを考えるなら、「返り血が目立たないようにする」ため。
一応「不潔なものを嫌う」のキャラ付けをしていることから、色でも身だしなみは整えるようにした。実際に彼は剣で戦うのでね。

そして以下は8月からスマホメモ帳に箇条書きで書いていたキャラ設定を、紹介用にまとめたものになる。しかもこの記事を上げる前の12月から作成してたのだ。噓つきだと思われないように、更新日とか書いておくのもいいかもね。
※まだネタばらしをしたくない部分にはモザイクをかけてます。誤字脱字もあり。



うーんこのゲームに登場するキャラ感と中二病が考えたキャラ設定な感じ。
そんなことより実はアル様は、元々人間。しかも勇敢な戦士だったのに、敵に敗れ、吸血鬼になってしまった設定が決まっていたのだ。

 

悪落ちはいいですよねぇ。萌えですよねぇ。

↑ちなみにバッドラーとはこいつら。
また新オリキャラの「ドラキュラ」と「魔王」がいるようだ(この2キャラについては後日語る予定)

もし強敵アル様を倒せば、ようやくドラキュラと魔王(ラスボス?)に挑むことが出来ると分かるだろう。例えるならゲームで「攻略できないボスがいて、先に進めない。引退者続出」と言ったところか。まさに「ゲームあるある」と決めてもいい。

ちなみに前回は元となったキャラを2人紹介したものの、まだまだ影響を受けたキャラやストーリーなどは数多く。
とりあえず言えることは「ゲーム内のイケメンキャラは、大体不幸な目に会っている」ことだろう。まさにゲームあるあ……省略

そしてここからは、衣装を細かく分けてひとつずつ見ていく。
テンション高めで、個人の性癖やフェチを暴露。もうキャラ設定公開するだけで恥ずかしかったのに、ここで吹っ切れようではないか!(?)

衣装解説

ベスト


3時間クオリティーなので、描き込みは適当。大体服を脱いだらこんな風になると思ってくれ。
顔や髪は既にあるけど最後に語るとして、まずはベストから。

初期設定では短かったわけだが、最終的にはこのように伸ばすことに。
この、分かりますかね、このミニスカート見たいな感じ。もうスカート捲りかの如く、「イタズラで前から摘んで、捲りたい」ぐらいな長さに調整したのだ。

股間は隠せてないけど、太ももを隠しているので……オーケーです!おい


そして注目するべき点は、この肩幅の広さ。ガタイの良すぎぃ!好きぃ!
さらには鍛え上げられた大胸筋があるのではと。マントやコートを脱がせるごとに、目立たないものが露わになっていくとはこのことや。変態か!

ズボン


レザースボン。サイズがあってないのかキチキチではあるけど……

いやいや、それがいいんだよ! ブカブカよりむしろキチキチで、太ももがハッキリ見えるだけでも大分女性的やん? 締め付けは最高やで!

太ももフェチには堪らんアイテムであった。またテカリがあるだけでも余計に刺さる。

 

ちなみに女性の脚は生足よりタイツ派。もし男性がタイツを履くと、筋肉が浮き出て強そうにみえるから履かせたい欲はあったけど、流石に抑えた。

サイハイブーツ

1、2年前からハマっている靴!その名はサイハイブーツ!セクシー!

ついに、ついにオリキャラにも履かせる夢叶ったぞ!足先から太ももにかけての長さと、その部位の締め付けは最高やで!(2回目)
今だと女性が履いているイメージが強いが、昔は男性が履いていたものらしいぞ。またメンズ系はヒールがないものばかりだったので、敢えてヒールを付けさせてみた。

(↑後ろ姿)

大体10cmなハイヒール。既に高身長なのに更に上乗せ…… 歩きづらそうな。ちなみに本人の趣味ではない。

コート

剣士キャラはやっぱコートやろ!
ボタン左右対称で…… 高級なベスト(?)を見せるため、ボタンは留めないパターンにした。マントを外すとこんな感じ。とりあえず「金ぴか模様」を入れまくれば、豪華になると思っていたさ。
コート長さ的にはお尻が、ギリギリ隠れるぐらいが丁度いいと思った。

しかもここからマントを着るので、逆にコートが長いとマントの意味も無くなるし違和感あるからね

マント

吸血鬼と言えば、マント!
絶対に外せない要素ということで、コートの上から羽織ってみた。後ろからのおさわり対策……
また若干短いのも引きずって汚さないようにするため。そしてチェーンで留めているのも戦闘の際にずれ落ちないようにするため。清楚な方はいつもこんな感じなのかもしれない。

特にシルエットにすれば長髪と同じく目立つため、長髪吸血鬼感マシマシである。

手袋

人型キャラで顔と同様に大事な要素としては、「手」が挙げられるだろう。

最初は短くするつもりが、最終的にはゴム手袋みたいな長さになった。
特にテカリと手首にシワが寄っているのが大変よろしく、今まで描いた手袋の中で1番好こい。前から手袋(特に白手袋)はよく描いていたけど、黒手袋は描いたことがなかったので、当初はハイライトで表現するのがかなり難しかった。

↑特にHぃと感じる手と指先たち

 

指先フェチならたまらない黒。例え難しくても一生描きたい(切実)

シャツ&リボン

「清楚感はどこいったのか?」と感じられるような、露出度。いや、髪で隠せば問題ない。
ギャップは付けるべきだと思ったので、敢えてセクシーな首筋を見せた。ちなみに開いている部分にボタンは付いていないそうな。これにはある理由が。

シャツのイラストを見せた次いでにリボンも紹介。
黒リボンと豪華な宝石で胸にアクセントを。また直ぐ外せるように後ろにクリップ(?)が付いている。特殊。

顔と髪

ある意味ここで絵柄が決まるとされている「顔」。そしてまともにイケメンオリキャラを描いたのは初。クールなので、目は細め。あとまつ毛も多めに描いた。目にハイライトがないのは吸血鬼=屍をアピールしただけ。

↑しかしこのように表情は生きているため、ドラキュラ(未公開オリキャラ)に操られて理性を失っている訳ではない。

次にセ〇ィロスタイプのセンター分けともいえる髪型。襟足長めなのも長髪アピール。吸血鬼としては白髪なイメージが強いけど、銀髪も似たような感じなので敢えて採用した。

あと銀髪は自分の好きな髪色なのだ。
そして今の絵柄になったのも、2年間COJ(版権)イケメンユニットを描いてきたおかげ! ようやくオリジナルでお披露目できたよかったぞ!


もし新衣装を決めるなら

今年のハロウィンは時間と遅筆問題、そして2年ぶりの新通常頭身オリキャラ制作だったので、シンプルなデザインにしたものの返ってつまらなくなったし、むしろ「○○に似ている」と思われても仕方ないと考えた。

とりあえず、仮ということで新たにアル様のキャラデザを早い段階にを一新することに決めた。いや、違うな。ソシャゲでいうところの「進化」にするつもりだ!

ただし顔や髪自体を大幅に変えると別人になるので、衣装を約9割一新することに。

キャラデザを変更するのは自分自身が決めることなのだ。

変更された衣装の説明(仮)

「髪」
・微妙に外ハネを長くして、個性を出す。しかしやりすぎると、だらしなく清楚感が無くなるので、控えめにする方針。

「マント」
・裏に黄色模様追加(レースのような)当たり前だが後ろに付けなかったのは、後ろ髪があるから無意味だ。
・立襟に謎の模様を追加。
・留めるチェーン(鎖)を大幅に長くし、アクセサリーも豪華に。

「サイハイブーツと手袋」
ベルトをそれぞれ追加。現状前者は2つで後者は1つに。気が変わればどちらともベルト2つに統一するつもり。ブーツは足甲部分もアレンジ予定。

「ベスト」
初期デザインと同じく短く戻す。留めるボタンの個数は3組から2組に。さらに……

「腰ベルトとフリル追加」
初期デザインで採用しなかった腰ベルトを見せつつ、左側に半分スカートのような黒フリルも追加した。男性的にも女性的にも見えるアイテムとも言えよう。

・ベルト=男性的
・フリル=女性的

補足

ベルトを追加したことにより、チェーンを付けることが出来るようになった。
ちなみにチェーンを銀色のままにしたのは、ドラキュラとの差別化かつ関係性上敢えて変更しなかった。一応設定が決まっており金は主のドラキュラで、銀は従者のアルカードって感じで。

また「〇〇デザインが同じ。オリキャラ語るな」と暴言を吐かれた後、擁護コメとして「モダンデザインを取り入れるべき」とか「女性的なデザインでギャップを出すべき」とアドバイスをしていた通りすがりのユーザーがいた。


が、モダンは彼の世界観と合わないこと。そもそも彼は未来人じゃないし、世界観はFF7のような現代SFじゃない。
そして既に女性的なデザインを初期の頃から取り入れていたのに、それすらも理解できていなかったこと。
よってあのコメは擁護すらなっておらず、最も自分の作ったキャラと世界観を完全に否定していたので、これら意見は取り入れず。


変更点についてはここまでになる。さらに詰め込むと逆に制作時間がかかったり、途中で面倒になって衣装を戻しかねないことから、今のところは控えめにした。
もしこれを採用するならハロウィンで描いた背景込みのイラストが約48時間、今回公開した全身で17時間かかるとしたら、それ以上は確定だろう。
特に漫画を描くなら、1枚に対し相当な時間を要する…… てか完璧主義者で絵の作画崩壊が許されない自分に、漫画なんて到底無理な話しだけど。

とか言いつつ、来年再来年と漫画を描けるぐらい成長しているだろう。
出来れば元を維持しつつ、ソシャゲの如く衣装を豪華にしていきたいね。

最後に。オリキャラを作る上で大切なこと?

あの時みたいに混乱したり、ネガティブになったりして、ある「重要なこと」に気づかない自分の鈍感には目に余るとは思ったね。
その「重要なこと」おかげで、SNS断ちの1週間は彼の絵を描くのに夢中になってて、楽しんでたというのに。何故なら、


「前髪五五分けの銀長髪イケメンキャラが凄くかっこいい! だったらオリキャラにも取り入れたい!」

「次いでに細マッチョで強かったら、良いはず!なら吸血鬼が良く着ている衣装かつ筋肉が浮き出そうなベストでアピールしよう!」

「露出より中身を彷彿とさせる、着込み度の高い衣装を着せたい……」

「下半身はギャップでヒール付きサイハイブーツとテッカテカレザースボンを履かせて女性的な見た目にしたいーー」


など、今回話したのは自分の好きな要素であろう。似せるのを避けるよりかは、「自分が好きだと思う要素やデザインを詰め込む」とか。
なんせ自分の好きな要素がなければそのキャラを描くことなんて、楽しくはない。逆に好きでもなくて、不得意で時間のかかる要素を描いても、途中で放置するだろう。
要は依頼以外でオリキャラを考えるなら、自分が好きで描いてて楽しいと感じる要素を取り入れることが最も大切なことだと思い知った。

反省会をするほどまだまだ未熟な部分はあったけど、それでも今年のハロウィンイラストで沢山の反応がもらえてオリジナル創作欲を高めたことは事実だ。またこれから成長していく姿を見せるよう今後も頑張っていくし、むしろ本当に自分がやりたいことをやり続けていく。

今回上げたイラストたち。



今日はここまで
ではまた。

もしこの記事がいいね、参考になった、共感したと思ったら「♡」をポチっとお願いします!
(今後の記事作りの参考とさせて頂きます)

この記事が良かったらシェアもお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
お仕事募集中(紹介して欲しい製品があればお気軽にお問い合わせください)

【コラム】SNSでバズって有名になりたい絵描きは「SocialDog」の利用がおすすめ!

近年はSNS社会でユーザーに絵を見てもらう機会が増え、絵の仕事も取りやすくなった時代。そんな中このような無料の解説記事を読んでも、

  • SNSで中々バズらない
  • フォロワーやいいねが増えない
  • 絵の仕事が取れない


そんな絵描きはSNS アカウント運用ツール「SocialDogを始めてみてはいかがでしょうか。


このサービスはSNSの運用を効率化させることで有名で、イラストレーターは勿論、大手企業も利用しています。

例えば関連ハッシュタグ機能で「#イラスト」と検索して「#絵描きさんと繋がりたい」など絵に関連するハッシュタグを沢山表示し、いいね数などエンゲージメントに繋がりやすいものを見つけることができます。

その他にも、

  • 指定した時間の予約投稿
  • フォロワーの獲得分析
  • エンゲージメントの増加率などを自動的にグラフ化
  • フォロワーの興味や関心をワードクラウド形式で表示

など、SNSでバズるための便利な機能も盛りだくさん。



詳しくは公式サイトをご覧ください。

目次