「イラストにいいねがつかない&伸びない」のを気にしなくなった元Twitter民の話

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最近アクセス数が低下したので、新規記事ネタを探すべく、久しぶりにGoogle Search Consoleを覗いてどんなサジェストで当記事を訪れたか見てみたけど……

もう胸が苦しいんじゃ!特に最後とかただの「暴言」じゃないか!

いやー、相変わらず前と同じですね。だからGSC(今更略称)はあまり見たくないないんだよね。


ということで、今回はそんな悩みある絵描きが検索したワードを元に彼らの気持ちと一体化……どころか、彼らと同様に過去の自分の記憶を思い出しつつ、一生懸命描いたイラストをSNSで評価されなかった者が色々語っていこうと思います。

そのため今回の記事は、

  • ネガティブ
  • 管理人のお気持ちを含む暗い過去話
  • 文体が常体&話口調多めで、ほぼ敬体なし
  • 現Xを馴染み深いTwitterと呼んでます

なので、そういう話が苦手な方は閲覧注意。元々フォロワーやいいねが増えないのが原因でSNSを引退した絵描きの戯言なのでね。とはいえ、他にも原因はあるんですが(民度とか民度とか)

そのため今回の記事は「いいねやフォロワーを増やす方法」の記事ではないことをご理解頂きたい。もし知りたい方は過去に上げたこちらの記事を参照にどうぞ。

そしてこの記事はSNSで楽しく絵活動している方を貶す目的で投稿していません。

主にSNSに疲れた方や引退した方向けの記事ですので、もし現在SNSで絵活動するのが楽しいという気持ちがある方はここで「ブラウザバック」をお願いします。それではどうぞ。

目次

SNSでいいねを増やしたところで何の意味があるのか?


まず、絵描きがSNSで絵を上げるのはなんのためだろうか?

「イラストレーターや漫画家になって絵の仕事を取りたいから?」
「ただ自分の絵でフォロワーやいいねを増やして皆からチヤホヤされたいから?」

理由は色々あるけど、絵で仕事を取りたいならSNSを始めることを推奨されているが、今回話すのは主に後者だろう。Twitterで活動していた自分は両方の気持ちがあって、プロのイラストレーターが上げた解説記事や動画を沢山見て、絵を描きました。色んなサイトに絵を投稿しました。



その証拠に何時までも本気で描いたイラストにいいね50すらいかず、自分の絵を楽しみにしている方ですら10人もいるはずも無かったのだ。
むしろ私が知っている限りでは5人程度だった。

いや、どんなけ愛されて無かったねんって感じだが、最近あった話だとYouTubeチャンネルを削除する前にイタズラかはたまたガチなのか、自分が頑張って作った最新のメイキング動画に「低評価」がついてしまったほど。


その後はファンボックス向けに動画作成しているから慣れたけど、やっぱYouTubeの低評価システムと自分のメンタル面での相性が悪いと感じた。
まあ、多分自分の絵が下手過ぎたかもしれんが(自虐)



そして最終的には周りと比べるような自虐ツイートをかましてしまい、これ以上フォロワーを不快にさせたくないと思い2021年にTwitterを辞めて、その後はブログメインで活動していた。

アクセス数も元から高かったので、絵描きたちに役立つイラスト記事を増やして、お小遣い稼ぎが出来るぞ。これこそ自分の求めていた絵活動拠点だ。イヤッホー!

しかーし!2023年8月にてGoogle検索の改悪によって人気記事の検索順位が落ちてしまい、現在アクセス数低下中。

そのため自分みたいに「SNSで上手くいかない場合はブログをおすすめしたい」と言っていたのが通用しなくなったのは痛い。



話が逸れたが、Twitterを辞めた理由は過去に長々と語っている記事があるので、詳しく知りたい方はどうぞ。

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ではここから自分の絵にいいね(評価)が伸びないのを受け入れ、現在いいねがつかないのを気にしなくなった理由について。

いいね=お金じゃないと気づいたため

って金の話かよ。嫌らしいって感じだが、Twitter辞めてブログに専念してから度々思うんだ。

ただSNSでいいねされるよりかは、ブログで役立つ記事を書いてアクセス数を得る方が良いと。

そもそも自分が時間をかけてイラストにいいねされたところで、1円が入るわけでもないし何の成果も得られないことに気づいたからだ。


結局イラストの評価なんて承認欲求の他なく、いいねやフォロワーを増やしたところで、金や物が得られるわけが無い。得られるのは名声だけなのだ。

まあ、勿論イラストレーターはSNSでフォロワーを増やして仕事を獲得するのが一般的だし、もし簡単にSNSのいいねで金が入るんなら続けていたかもしれないが……

いや、そんなことしたところで、

周りと比べるやろ

先程話した通り、1いいね事に1円が入ったとして、自分が時間をかけた絵が少なくて、逆に落書きとかがなんらかの拍子でバズっていいねが多かったら嬉しくなると同時に虚しくなる。


むしろ「いいね=1円」で無くても変わらん話ですがね。

絵が下手なのに評価される絵描きもいれば、絵が物凄く上手くても評価されない絵描きもいるから。

私は後者……というより絵描きによっては下手に見えるかもしれないが、やっぱり最もの理由がある。それは、

遅筆だから

一応ゲーマーでもあるので、好きなネトゲーをプレイしたい気持ちが強ければ一日中プレイして「疲れたからもう絵描くの辞めよう」ってなる。

もし絵を描くやる気が出れば数日かけて描く時もあるが、やっぱりそれでも時間がかかる。

またこのペースだと評価されるわけでもないし、これ以上SNSを続けて絵を描く時間を無駄にするので、ブログで細々と活動するのがお似合いだ……



そのため作業効率を上げるために前の素材を有効活用して貼り付けるとか、最近は背景を描くより写真を撮って編集した方が良い気がしている。

関係ない話だけど、今月5月に新しいスマホを買いました。
てか、近年のスマホが進化しすぎててヤバいって話ですがね。消しゴムマジック

PCに目線が行き過ぎててそんな事を知らず5年以上古いスマホを使っていたので、購入して良かったとは感じている。

過去記事でもちょこっと話したが、イラストが無理なら写真家も目指そうとは考えているので。
普段から絵を描いている身なら構図とか撮り方を知っているので、色んな機能を駆使して素敵な1枚を撮っていきたい。

時間の無駄であることに気づく

これは自分の過ちというか、Twitterを辞めてようやく気づいた話だけど。

「いいね返し目当てでいいねしまくる」のはマジで辞めるべきだと感じたわな。


確かに誰かにいいねして、その本人からいいねを返されたら嬉しいと思うんよ。

最初はよく分からんかったけど次第にそれに気づいて「自分の絵にいつも反応してくれるその絵描きを応援して行こう」といいねや拡散を送っていたのだ。

当時はいいね欄からいいね返しをよくする絵描きを見つけては、よくいいねを送りまくって自分の絵のいいねを増やしていたよ。


しかしこのいいね返し。場合によっては不快になるケースもある。

何故ならいいねされる自分のイラストが相手によってはバラバラになる可能性があるためである。

普通に自分がやったいいね数に応じて複数の絵にいいねすることもあれば、逆にその数でもいいねが1つの場合もあるからだ。

まあ、これは序の口。問題は次で、

もされたりして自分の良くないいいねをされたことに嫌気がさしたのだ。

最もイラついたことは自分の絵ではなく、自分が拡散した他人のバズツイートにいいねRTされたことですかね。

通知が来て「お、フォロワー外から自分の絵にいいねRTしてくれた!嬉しい!」って思った矢先にこれだからね。



ってなりましたわな。多分そのこと愚痴っていた気がする。

その方のことを悪く言うつもりはないですが、もしかしたら「過去の自分も同じことをやってしまっている」可能性もあると思います。もし過去に不快になった方申し訳ございません。


いや、これに関しては自分が拡散した他人のツイートにも、通知が行くようになるTwitterの仕様が問題だと思うんですよ。2024年時点で変わっているかは知らんけど。

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勿論非表示には出来るんだけど一々やるのが面倒くさかったわけで、もうプロ絵師の絵を拡散するのを控えて、後期は相互さんの絵や絵描きさんと繋がりたい絵を拡散するだけに。

さらに他人のツイート一覧を見て拡散したいRTツイートがあった場合は、絶対にその本家に飛んで拡散するようにしていたね。


……ここまで読んでいて察したと思うが、本当にやっていることが『時間の無駄』だと思ったわ。

いいねを稼ぐためにいいねやRTをしまくったり、通知を気にしてTwitterにしがみついたりで、絵を描く時間を少なくしていたのは言うまでもない。

まあ、元から民度が低くてしょうもないことで炎上していたことには嫌気が差していたけど、時間まで消費されたら、ねえ。

マジで「SNSって便利な反面、時間の浪費やストレスを溜めるツールだったんだな」とこの時理解したとか。

そもそも自分が真面目過ぎて交流や絵柄が下手くそなのが原因かもしれないが。

最後に。いいね数より大事なもの

では最後にいいね数より大事なものを話して終わろうではないか。

じゃあどうすればいいのか?って話になってくるわけですよ。

まあ、私的にはSNSを辞めた方が良いけど、それでも近年ではSNSで絵活動してファンを獲得していくのが主流なんで、もしSNSを辞めたくない絵描きはいいね数より以下を見ることおすすめしたい。



「コメント」を見ましょう!


もし見た人がイラストにいいねしたとしてもホントに良いのか分からないものだし、中にはいいね返しのお礼としていいねを押す方もいるんで、基本的にいいね数は無視した方が周りと比べて落ち込むことはないんじゃないかなと。

何よりいいねって「言葉じゃない」のが良くないんだよね。

そもそもSNSのいいね機能ってのは昔から「初対面の人にコメントを送るのはちょっと」「コメントで伝えるよりいいねで気持ちを気軽に送りたい」って方向けに実装されているものだと思っている。

しかしその反面ユーザーの投稿に数字が常に表示されている状態なので、フォロワーが少ない無名の絵描きだと周りと比べることが多々。



最悪私も後期にはいいね数が増えない状態が続いて、自分のイラストが嫌になって、もし誰かにいいねされたとしても……

本当に良いと思っているのか?
いいね返しのお礼のいいねじゃないのか?

と次第に感じるように。



いいね数が伸びないのを気にしない方法は調べれば色々公開されているけど、結局は個人差だし、むしろ数字を気にするだけなんでSNSを辞める以外に方法がないんよね。

しかしそんな中でも過去の自分はポジティブなコメントで救われていたんだと思う。ク〇リプとか誹謗中傷はワードブロックを活用していたからくることはなかった


「うますぎる」「かっこいい」「いつも楽しみにしています」

こんな一言があっただけでモチベーションがどれだけ上がっていたことか。

確かに送られてきた数は少なかったよ。言葉選びが下手で返信するのも毎回緊張していたよ。そもそも自分からコメントしない人間なんでね。こんな自分にコメントしてくれて本当にありがとう。


要するにいいね数ではなく、ポジティブなコメントされた方がモチベの上がりが尋常じゃないんで、ポジティブなコメントしてくれた方を大事にしましょう。

大体こんなコメントをしてくる方は「イラストにいいねした後に送ってくる場合が多いフォロワー」なんで、大事しましょう(二回目)


今年は色々あってこれ系の新規記事でアクセス数が増やしにくくなったので、たまにはこういう雑談記事も増やしていこうかなと。とかいって検索上位に入ったら笑えますが。

コメントは閉鎖していて海外勢にしか貰っていないけど、いつかスパチャみたいに有料メッセージ機能でも追加しようかしら。ファンボは月額制でハードル高い気がするんで。

てか投げ銭だけなら「Amazon欲しいものリスト」でええやないかーい。最低500円アマギフがあるので無理しない範囲で支援どうぞ。



以上。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今日はここまで。
ではまた

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