【本音】X(旧Twitter)で創作活動を辞めた絵描きの末路?メリットもあったけど、デメリットもあった話

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それは丁度1年前の話。私は主な創作拠点として6年間身を置いていたTwitterを辞めることになった。



今回はそんなSNSを辞めて、ブログをメインに活動した絵描きの今の心境について語ろうかなと。

愚痴&自虐ありだけどSNSを辞めた際に起きたポジティブな出来事も語るので、長文ながらSNSで悩んでいる方や辞めたいと検討している方の参考になれたら幸いです。


また自分の過去の経験談がリアルに伝わるように、X(旧Twitter)でよく気軽に使っていた「話口調」で自由に書きます。
逆に自分がSNSを辞めた理由なんてどうでもいい方は、目次の「SNSを辞めたデメリット」から飛んで下さい

【2024/3/17 追記】
内容を当時のままにしつつ、一部の情報をもっと分かりやすく説明するために、加筆修正しました。

目次

Twitterを辞めた原因1「民度が悪すぎて色んな意味でストレスが溜まったため」

まあ私が『民度』というワードを使っている時点でヤバいということは、相当ヤバいということです(?)


SNSのツール自体が昔と違い子供から大人へと幅広い世代に使われているのが一般的になったため、それ故にユーザーの悪目立ちが多かった。

例えば全体的に言うなら、


などといった、とにかく悪いニュースや無意味な争いが多かったのだ。多分今でも多いと思ってます。そりゃ民度低いから。



たまにトレンドも政治タグが大量発生して荒れた時があったため、海外のものにして「自衛」はしていた。
これによってトレンドに絵描き向けのタグも表示されなくなったが、相互さんたちがツイートや拡散で流してくるから平気だったのだ。

ようやくこれでイライラを少しでも緩和出来ればいいと。そう思ったさ。



でも結局『無意味』だった。

何故ならイラストを投稿する時にハッシュタグって付けるじゃないですか。
自分はトレンドを海外のものに設定しているため裏で荒れていると知る由もなく、その時は「#」を付けただけで、政治批判のタグが沢山表示されたわけです。


なんでやねん!

折角トレンドも海外のものにして自衛しているにも関わずにですよ。
そのためメモアプリで「#イラスト」「#オリキャラ」と書いて、それをコピペするという手間を作ってしまったのだ。

少なからずこれが原因で辞めることはなかった……ことはなかったですが。



今Twitterのシステムがどうなっているかは知らないけど、せめて自分がよく使うタグを上に表示するように設定して欲しかったし、ミュートするワードをハッシュタグにも適用してほしかったね。

でも結局政治垢は「別のタグ」を作って広げていくから意味ないけどね(意味不)







また絵描き界隈の問題はというと「トレパク系検証垢の横行」「大半が下らない不定期な炎上」も。炎上も大分イライラしたけど、特にトレパク系検証垢の横行。


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これに関しては過去記事でたまに取り上げるほど、実は今でも無茶苦茶嫌っているのだ。Twitterに限らず。


理由としては勿論、時間をかけてイラストを一生懸命描いている絵描きたちまでもが疑いをかけられるためである。

確かにアレは悪いことだが、かと言って真面目に描いている絵描きも、常に疑いを向けながら描きにくい風潮を作られるのは嫌だ。

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特にこれが原因で『資料を見ないで絵を描いた方がいい』とかいう勘違いも広まったりするし。

さらに疑われないためにメイキング動画をラフから完成までを録画保存、フリー素材を明記するという面倒さも。




それ故に毎回、毎回不快になっていたが、まあ、これの中で最も酷い話と言えば、

事実でないにも関わず「自分の絵がトレパクされた!」と騒ぎ立てつつ沢山のフォロワーを味方に付け、無実であるパクった側を一斉批判誹謗中傷攻撃して、

「自分はその人の絵をパクった記憶すらないのに」とフォロワーの少ない無名の絵描きはその人のフォロワーたちの圧に負けて、


Twitterの垢削除どころか、筆を折ってイラスト活動を辞めた……





という絵描きにとって胸糞悪い事例も少なからずあったとか。

え、絵描き界隈って、イラスト投稿して皆と仲良くするんじゃなくて、自分が気に入らない絵描きを蹴落とす界隈なの?(呆れ)
SNSはフォロワーの数で信用される。はっきりわかんだね。

まあ、実際に見たことないんで、本当にあったかどうかは不明ですが、あってもおかしくはない事例でしょうな。

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蹴落とされる前に、自分がTwitterを辞めたのはある意味正解だったかもしれん。


結局絵描き界隈って、絵描きと交流するのが楽しいと思う反面、いいねやRTの数などに嫉妬することがあるでしょう。
だからその嫉妬が原因で捨て垢を作って、その人に嫌がらせをすることも多く……

このような最低最悪な絵描きに落ちぶれないよう、自分から辞めるべきやと私は思うけどね。


要するにTwitterもさ、もう少し規制強化してほしいところはあるよ。ほら、近年、誹謗中傷が原因で自らの命を絶つ若者が増えて来たからさ。

1発垢BANして二度とアカウントを作成出来ないようにすれば、少しは反省するんじゃないかと。知らんけど

せめてこのように改善すれば少しでも民度を良くなる。完全に良くなることはないけど、少しだけなら。




……もうTwitter辞めている絵描きが言っても意味無いがな。

Twitterを辞めた原因2「遅筆、絵柄、交流が下手だったため」

Twitterで活動している絵描きなら、誰しもが経験したであろう。評価の数を気にする問題。

特に自分はどんなに頑張っても「いいねやRTが周り以上に少なかった」のだ。あとフォロワー数もそうだったか。

でも、自分のように評価が低いからとTwitter辞めたブログ記事というのはいくらでも見つかるが、そんな中でも自分はその絵描きたちより「評価やファンが1番少なかった」自信はあると思っている。

いや、どんな自慢やねんって思うかもしれんが、一応データとしては、


時間をかけた本気イラストだと、いいね10〜20あるいはそれ以下が当たり前


繋がりたいタグなしだとこの時の絵は最高で42いいね。50いいねなんてなかった





絵描きさんと繋がりたいタグを付けるとそこそこ。
(しかし繋がりたいためだけにいいねを押していたかもしれないので、正確なイラストの評価は不明)



何なら周りより落書きは付かない時がある。

辞めた時のフォロワーは140人。

6年間活動してきたのもあり、辞めたフォロワーも半数以上は存在していたので、実際には50人ほどで、しかもゲームアカウントも含まれていれば、フォロバ目当てのフォローもあっt……


ぬああぁー!これ以上過去を掘り起こすのはやめい!黒歴史じゃー!!

いやいや、逆に「いいねの数が全てじゃない」「普段からいいねしている方たちに失礼」って言うのも一理はあるさ。

でもね、周りの評価が多かったらね、そりゃ結局辛くなって『自虐』しちゃうことが多々あるでしょ。

やっぱ自分の絵って、所詮この程度のものだったんだな

と。しかもそんな状況に6年間も耐えていたから余計に。
嫌われるため毎日呟くほどではなかったものの、それでも罪悪感はあった。こんなん普通の絵描きならとっくに辞めているで。

評価が少なかった原因としては自分の絵がウケず、遅筆であったこと。そして交流が下手くそだったことだと思っている。

特に自分の遅筆は周りより酷いのなんので、最低でも「1ヶ月に1枚しか」絵を上げることが出来ず、それは落書きも同様だった。そのため、流行りのタグについても中々便乗できず、過去絵再録がほとんどだった。

一応あの絵柄としては時間がかかる描き方ではあったものの、それにしたって時間かかりすぎやん?ってね。




まあ、遅筆な絵描きであってもファンが多い絵描きもいますが、そんな中でも自分は自分の絵柄についても原因があったと思っている。

それは辞める数週間前にね、絵描きがみんな「自分の絵柄についてどう思うか?」をフォロワーたちに聞いているのを見て、そこで自分も便乗してね、自分も今の絵柄について聞いてみたのだ。

イラスト界隈では良くある光景ですよ。

しかし結果としては「誰かの絵柄に影響を受けた」票数が多くて自虐を……




またかよ!

そりゃ絵柄を作るためには誰かに影響を受けることは大切だよ。でも、そのタグを付けている絵描きはみんな「個性的」票数が一番多かったわけ。

だからなんで自分だけなんだと。
これじゃ、〇〇さんの絵柄を〇クっていると認識されたらどうしよう……

と最終的にはこのようなネガツイを。もうやべぇよこいつ(それはお前や)

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その後落ち着いて、過去の絵柄を振り返る記事を投稿したけど、たまに呟く自虐と同様に罪悪感もありました。

さらに交流が下手だったのは元々自分から話すのが嫌いで、常にリプライを自分から送ることはなく、いいねやRTで応援するのみだった。
しかしそういう人であっても絵がウケてフォロワーが多くてリプもいいねも沢山貰っている……

ちなみに絵ツイートを毎回相互さんに拡散してもらっているにも関わらず、相互さんの相互さんからフォローが来ることがないと逆に気を使い、最悪自分の絵が周りから嫌われていると錯覚したことも。

しかも相互さん方のフォロワーが自分より多いと余計に。

こんな風に少ないいいねがその証拠

さらに辞める前はブログで活動していたのもあってか、ツイートの文字数が長くてただ話が長いだけの絵描き(?)的な意味で避けられていた可能性も。

これが原因でフォロワーが増えなかったの、無きにしも非ず。考えすぎか



絵の生産数も遅い、絵もつまらないと周りから認識されている。自分みたいな絵描きが今後も評価が大きく増える未来なんてない……

結論、

遅筆で絵の生産が少ない、絵がつまらん、交流下手くそ、たまに自虐をする自分はTwitterにいる価値なし



ってことか。

こ、これ以上過去を思い返すと、酷い自虐しか思い浮かばねぇーー!もうダメだーこの話は終わりだー

Twitterを辞めた原因3「自分が辞めたところで皆が悲しむことはなかったため」

これ以上活動しても何の進展もないだろうということで、実際に辞めるという報告をブログのURLを貼り付けて最後のツイートをすることに。ツイートでは収まりきれんほど長かったから。

でも結局リプライを送ったフォロワーって「1人」しかいなかったとか。

これネタだと思ってますでしょ?いえ、ガチなんですよ。ヤバいよね~こいつフォロワーからどんなけ愛されてなかったねん(お前だよ)



正式には「いいね押した方に一言」でいいねを押した方に送る形にしたんやけどね。

まあ、わざわざ報告すること自体が「構ってちゃん」だとは流石に思ったよ。もう無言で辞めても良いんちゃうかなとは考えたさ。

しかもそれが原因か、


「どうせ嫌になってTwitterを復活するに違いない」

的な感じで、一部は「フォローを外していない」とか。
まあ、流石にさ、ツイートしないでもう1年経っているのに、普通ならフォロー整理をする際に長期ツイートをしていない人を外すのが、一般的なんやけどね。

ちょっとこれはかなり嫌われる内容かもしれんけど、「単純に気づいていないか」もしくは「フォロワー数目当てで外していないか」。

普段から絡みがなかったら分かるかもしれんけど、特にいつもいいねRTをくれた相互さん方が、こんなことをしているとは考えたくないですよ。

「いつか復活した時のためにフォローを外さないでおこう」「いいねRTをしてくれたから残しておきたい」的な感じだと。

自分が言うのもアレやけどね、下手すると「勝手に決めつけるな」と嫌われるから(逆にネガティブなことを考えても嫌われるから、どっちに転んでも一緒や)

本音としては活動していないし、外しても良いんやけどね。

あと前まではね、いつも自分にリプライを送ってくれた相互ファンも数人いたんやけど、結局その方たちも皆辞めた。
もし残っていたらリプライの数は増えていたと思います。しかしそれでも3〜4人とか。やっぱり嫌われt



最終的には1人だけに今後のことを応援される形となって、今に至るということです。

一般的に見て有り得ん数字だけど「1人が今後を応援してくれただけ」でも私は嬉しかったよ。あの時はありがとうございました。



ここからはTwitterを辞めたデメリットとメリットについて。


Twitterを辞めたデメリット

ネットのストレスはTwitterを辞めても変わらない

YouTubeとかネットの記事とかって、最近はネガキャンとか悪いニュースとかがとにかく多いんよね。

そもそも調べなければいい話なんやけど、結局は好きなジャンルを検索で調べたところで、ネガキャン動画がおすすめに表示され、これが最近のイライラ要素。
しかもこの動画に限って、今流行りのランキング動画形式のサムネで表示されていることが多い。

シャイニングスターのBGMでその人物を流れ紹介すると思いきや、最近は広告収入目当てか長々と解説している動画がほとんど。動画が短いと広告が挟めんからね。

それ系の動画を高評価とか保存とかしてないのに何故か表示されてしまう。
自分も人間なんで気になって見ちゃうけど、もし見たとしても履歴を消している(二度と見たくない)

自分の好きなゲームで例えるなら、ス〇ラ3の弱い武器ランキングとか。

説明が単語のゴ〇とかク〇とか書いていた場合もあり、その中に自分の持ち武器の一つがあってキレたという。




しかもブログの記事ネタとかも常にYouTubeとかGoogleの検索で調べているけど、このGoogleもとにかくヤバくてね。

いや、流石にそれは自分の記事を検索上位に上げているGoogle様に失礼かもしれんけど。

まあ、勿論原因は「サジェスト汚染」です。
折角ストレスの溜まりやすいTwitterから離れたというのに、またしてもイライラを与えてくるGoogle唯一の問題点。

せめて、ワードブロックが出来ならいいんやけどね。
でも結局は「Google search console」で普通に表示されているから、今後の記事ネタとして利用していく他ない。

今はそう受け入れています(イラつくけど)

ゲーム新作の情報やリアルで起きた出来事を、リアルタイ厶で伝えられない

主に商品を購入した写真とか、たまに美味しい料理を作った写真を公開とかが上げらないのも、デメリット。
はてなブログでは日常メインで一応紹介していたが。

しかしここではイラストやゲーム関係なしにユーザーとって役立たない個人の日記記事は、ブログの価値を考えて控えているので、気軽に投稿は出来ないのだ。

あと先程の愚痴も気軽に呟けないというデメリットも(いや、Twitterで愚痴るのはネガツイに含まれるから良くない気もするけど)

特に自分は昔から任天堂のゲームが好きなので、年に数回開催される大イベント「Nintendo direct」を楽しみにしているのだ。

そのためTwitterにてリアタイでリアクションを伝えることが出来ない不便さはあり、もし好きなゲームの新作が公開されたのなら、後でブログでまとめて紹介する形となっている。






Twitterを辞めたデメリットはこの2つかな。お待たせしました。次はメリットを話そう。


Twitterを辞めたメリット

周りを気にしなくなった

SNSがしんどくて辞めた人の中に共通するのは、交流がしんどいのが主だと思う。
また最悪受験勉強や仕事を犠牲にしてまで、いいね数を増やし続ける事例も(通称「いいね依存症」)

だからこそTwitterの通知を見て、1枚絵のいいね数が周りより低かったり、本気絵ではなく落書きに沢山評価が付いたりなどで気にしなくなったのは大きい。

普通に絵描きならイラストの評価は欲しいと思うが、かといって絵描きをフォローしてその絵描きたちより評価が少ないと……萎えるやん
(さらに自虐も増えるし、ホンマにいい事はない)

こうして疲れるTwitterを辞めた結果、数ヶ月でストレスが緩和され、慣れることに。

また落書き問わず、自分の思い通りのイラストを描きやすくなったので、自分としては嬉しかったね。周りに気を使うこともないからさ。まあ、遅筆なのは相変わらずだが。

ちなみに、

いや、あんたのブログに『いいね機能』設置してますやん。


と思いますがね。


が、しかし!

このブログには『自分1人しかいない』ので、Twitterのように周りの評価を気にしないどころか、自分のブログについての評価を調べる数値としては、使ってて便利なものなのです。


コメント欄を設置していないのも相まってか「アクセス数だけではブログの評価が分からん」ということで、設置しているわけです。

あと最後までブログを読んだと分かるので。いつも最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。

好きなことが出来る時間が増えた

Twitterで自分の描いたイラストの反応が貰えてモチベが上がり楽しかったが、逆にいいねやRT数が気になりこれ以上増えないかなと気にすることは多々あった。
しかも前より少なかったら、もうね。絵を描くモチベが一気に落ちたし。

またいいね返しや繋がりたいイラストを拡散することで交流していたが、やはりこれも逆にフォロワーやいいねが増えないと、結局やる意味がなくただ時間を消費するだけ。

特に界隈の炎上などでストレスが溜まり、その上悪質ユーザーを通報&ブロックをするのが日常になったことも。

それが原因で睡眠時間が取れず体調を崩したり、しばらく絵が描けない事態にも……



しかし今は時間を自分の趣味に使った方が断然いいと気づき、今は楽しい。好きなゲームを沢山プレイ出来るし、絵も沢山描けるし。

そして、

ブログが楽しくて、やりがいがある!

Twitterを辞めても絵を描くのを辞めた訳でない!


ということで、一応イラスト投稿サイトに活動拠点を置いたとしても、評価は相変わらずだったため、最近はpixivより海外のdeviantartに投稿している。


また2018年からはてなブログで日常の投稿を始めて、そして2020年から現在に至るまで絵描き向けにイラストで役立つ情報をこのブログにて公開するようになったのだ。

この場合はイラストではなく言葉ではあるが、元々Twitterやはてなブログで活動していたこともあってライティング能力はありでした。

さらにブログはTwitterより優れている点がいくつかあり、中でも「自分の記事が検索結果に残り続ける」こと自体が大きく、検索上位に載っている記事が多ければ多いほどアクセス数が継続的に増え続けるのだ。

Twitterの場合は1度拡散されてバズれば、それでこそブログよりアクセス数は増やすことは可能だが、結局は時が過ぎれば忘れさられることがある。


個人が最初で最後にバスったみそしるイラストがそうでした。



一応ブログを見てもらうためにTwitterにブログ記事をツイートすることもやったけど、「誰も見てくれないわ」「終いには記事も読まずツイートにいいねだけを押すわ」で、アクセス数が増やせないどころかただイライラを増やす要因だったので、もう検索結果とシェアだけで良いと諦めているね。

しかもいいねを押していたのはほとんどブロガーで、自分の記事を読んで欲しいがためのいいねだったとか。



また交流で評価を増やすのではなく、アクセスで評価を増やすのがブログの特徴なので、お陰様で2022年から月に1万PV以上を安定して取るように。

こうしてブログを主な活動拠点として置いて以降は、アクセス数が評価の代わりとなったので、気持ち的にはTwitterのいいねやRTの数字を見るより断然楽です。




ちなみにTwitterを辞める前にこのブログでは元々アクセス数が月に1,000PV以上取れていたので、もしTwitterを辞めた後にブログを始めた場合、アクセス数が今のように取れず、最終的にブログの活動も辞めることになっていたはず。

そのため「前からブログで活動してて良かったな」と改めて感じてます。

最後にTwitter再開予定は?

Twitter辞めた後にちょこちょこと触れていたけど、再開する予定はないです。

というか、Twitterを再開したところで、何のメリットもないんですよね。

まあ、日常を気軽に呟けないという不便さはあり、特にプロのイラストレーターによると絵で有名になりたい場合は拡散力の高いSNSをおすすめしているのは事実。

また絵描きブロガーの中には「Twitterを辞めてブログで活動していたけど、やっぱりTwitterを再開しよう」という方もいる。

しかし自分の場合は、前半に話した通りTwitterの民度があまりにも悪すぎるのが嫌なのと、自分のイラストが常にスベっているのがあり、交流も下手と。

実はそれらの愚痴や自虐が多かったことを理由に、1ヶ月間だけTwitterを辞めた時があり、これで愚痴や自虐が減ると思いきや、結局は無理だったしね。




ちなみにリプが送れない代わりとして、いいねやいいね返しをTwitterを辞める数年前から色んな人に行ってきたが、これをやったところで無意味であることにも気づいたのだ。

いつかは別記事で解説する予定だけど、自分のイラストのいいねを増やす秘訣として『いいね返し』は推奨されているが、これで増やしたところで、

本当に自分のイラストがいいと思っているのか?
自分がいいねをしたお礼として、いいねを返しただけでは?


と感じでしまい、むしろこれでいいねを増やしたところで、何のメリットがあるんだと。
そのためいいねを増やすためだけにいいねをしまくのは、自分の為にならんと最近は思い始めたとか。





ま、またしても最後に愚痴と自虐が出てしまったわけだが、つまりそういうことなのです。

要するに自分は自分のペースで活動出来て、交流が全くない『ブログ』で活動する方が性に合っているので、Twitterを再開することは今後はないと思っておいて下さい。




今回ばかりはTwitterの過去を振り返ることが相まってか、愚痴と自虐が目立ってしまい申し訳ございませんでした。

しかし自分のような絵描きがTwitterを6年間も活動した場合、こうなるという一例として参考程度に。てかTwitter辞めた絵描きの中では、色んな意味で一番ヤバい事例だと思います。

今更ではあるけど、この記事はTwitterを辞めることを勧めているわけではないので、自分のような絵描きであってもTwitterが好きなら続けてもいいし、辛かったら辞めてもいい。

最終的に決めるのは自分自身なのだから。



まあ、やっぱり言えることとしては「自分がTwitterよりブログに向いていた話」なので、これからもぼっち絵描きとしてブログで自分の好きなように活動させていただきますよ。

ちなみにそんなTwitterを辞めた方や疲れた方向けではありますが、続記事を新たに投稿しています。

こちらもかなりの長文記事となっていますので、時間がある時に読んでみて下さい。

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最後までお付き合い頂きありがとうございました。

当ブログではイラストに関する記事やサブとしてゲーム情報の記事を今後投稿し続けるので、これからも何卒よろしくお願いいたします。





今日はここまで。
ではまた

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