【デメリット?】液タブが「体に悪い」って話は本当なのか?腰痛・肩こりの原因と対処法を、元板タブ派だった絵描きが解説します【2026年版】

液タブ優秀すぎ!
どうも、こんにちは。数年前に上げたこの記事のアクセス数が思った以上に多かったので、予定通りに再投稿しています。過去記事はアーカイブ済み。
液タブは、プロ曰く「姿勢が悪くなるから板タブの方がいい」とか言われたりと、実は結構、身体への負担が大きいと言われているのだ。
あと「板タブより値段が高いのもデメリット」とか……
しかーし!
自分が実際に使ってみたところ、あまりにも板タブより出来ることが多くて、むしろ、
「今後は液タブで絵を描いていこう」
って思うほど、魅力に気づいてしまいました。そのため今回は、液タブの魅力について再び振り返っていこうではないかと。
また体の負担を軽減する方法やアイテムも途中で紹介するので、液タブの購入を検討している絵描きは、是非とも参考にしてみてください。
またまた最後には、優秀な液タブを安く購入できるサイトも紹介します。
- 液タブへの体の負担を減らしたい絵描き
- これからデジタルで絵を描き始めたい絵描き
- 液タブの特徴を知りたい絵描き
- 安い液タブを知りたい絵描き
- 現在板タブを使っているけど、液タブも購入するか迷っている絵描き
それではどうぞ。
液タブを使用すると身体への負担が大きいのは本当なのか?
液タブについて調べると、
「腰が痛くなる」
「肩こりが酷くなる」
「体を壊す」
なんて話をよく見かける。
実際、検索サジェストにも「液タブ 体に悪い」「液タブ 腰痛」といったネガキャンワードが出てくるくらいなので、購入前に不安になっている人も多いはず。
しかし液タブを愛用している個人的な結論から言うと、それは半分正解で半分間違い。
確かに液タブは画面に直接描く都合上、前かがみになりやすい。画面へ顔を近づけることで首が前に出て、背中が丸まり、その結果として肩や腰へ負担がかかることはある(あとモニターの光加減によっては目も・・・)
だから昔から「健康面を考えるなら板タブの方がいい」と言われてきたわけだ。
実際に過去の自分も板タブを7年以上使っていたので、その意見を信じてずっと液タブを避けていたけど2023年になって、
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試しに一度くらい使ってみるかー
と思い、液タブを購入した。
その時は12インチサイズの液タブだったので、あまり効果が実感出来なかったが、後に15インチの液タブを手に入れる機会があったのだ。
すると、どうなったのか?
めちゃくちゃ描きやすかった!
本当にそれだけ。紙に描く感覚に近いので線画が描きやすいし、修正回数も減り、板タブ以上に作業効率が上がったのだ。
正直なところ「なんで今まで使わなかったんだろう」と思ったほどです。
しかし身体への負担がゼロというわけでないし、最も長時間の作業が問題だと思ったね。
つまり、液タブそのものが悪いのではなく、悪い姿勢のまま長時間作業することが問題なのだ。
使い方によって良くも悪くもなるデバイス「液晶タブレット(液タブ)」。
対処法その1「休憩を挟む」
これが大事!
液タブだからとか、板タブだからとか、以前の問題だろう。
例えばゲームだと何時間も同じ姿勢で座り続けたら腰も痛くなるし、肩も凝るし、目も疲れる。これに関しては最悪中には睡眠も取らず72時間ゲームをやり続けた結果、死亡した事例もあるくらいなので。
当然お絵描きも同じで、自分は描いたことはないが、例えば同人誌の締切前とかに「あと1ページだけ!」を繰り返して気付けば4時間経過なんてザラで、しかしそれを続けると身体への負担が蓄積される・・・とか。
確かに締め切りで徹夜で描きたい気持ちはあるかもしれないが「ろくに睡眠を取らずに倒れると意味がない」ので、最低でも1時間ごとに休憩を挟むべきかなと。
例えば労働衛生管理ガイドラインによると、
液晶画面等の画面表示機器と、キーボードやマウス、タッチ画面等の入力機器による情報端末(=Visual Display Terminals)を使用する作業。
略して「VDT作業」では、連続で1時間以上の作業が発生しないように、「10〜15分程度」の休憩時間を設けることを推奨している。またVDT作業による健康被害が注目されたのは1980年代からとされている。
要するに、1時間ごとに「10〜15分の休憩」をとるのがおすすめなのだ。
休憩中は、
- ストレッチ
- 軽い散歩
- 水分補給
- 外を見る
この辺りがおすすめ。
モニターから目を離して外の景色を眺めるのもよし、ストレッチをして腰痛を軽減するのもよし。たった少しの休憩を入れるだけで負担が違うので、是非試して見てください。
ちなみに板タブでも長時間使ったとしても、結局は液晶モニターを見ながら作業をしていることには変わりないので、身体への負担が液タブよりないということはない。
どっちみち長時間同じ姿勢で座り続ければ腰なんて痛くなって当然なので、板タブでも休憩することは大事なのです。
対処法その2「液タブは16インチ以上を」
実は過去に1回自分が失敗しまして、先程言いました、最初は12インチの液タブを購入したんですよ。
XP-Penで人気だった12インチ液タブを3万ほどで。


しかし自分には合わなかったと。何故なら画面があまりにも小さすぎたのだ。ゲームパットほどではないけど、それでも見にくい。
特にツールやパレットを表示すると作業スペースがかなり狭くなったクリスタで作業をするので、画面に近づくことが多く、結果姿勢が悪くなってしまったのだ。
要するに安さ目的で画面が小さい液タブを選択するのは、身体のことを考えてマジで辞めとけって話です。
持ち運んで外出先で絵を描いたり、スマホで絵を描いたりする方なら、12インチ液タブでも問題ないけども、家でガッツリ描くつもりなら話は別ですからね。
もし液タブを購入するなら、最低でも16インチのやつを選んだ方が絶対いい。


自分が現在使っている液タブは21インチのものですが、本当に有り得んほど画面が大きくて描きやすい。
ちなみに画面が大きければいいと言われるとそうでも無く、やはり机の場所なり値段なりを考えないといけないので、初心者は最高でも21インチがおすすめです。
対処法その3「モニターアームを買う」
一応スタンドはあるけど、それでも姿勢が悪くなる。
そんな時にこの「モニターアーム」はいかがでしょうか!
プロの漫画家も愛用しているのもあり、わざわざ机に置かずとも自分好みの高さに調整可能なので、おすすめ。
先程画面の大きい液タブは机の幅を取るので最高で21インチを勧めたけど、モニターアームがあればその問題は解消。
つまり24インチ以上でもOKなのだ(その代わり値段は10万円以上)。
一番のおすすめは、エルゴトロンのモニターアーム。上下の可動域も大きく、動かしやすい。値段は張るが、自分が愛用しているので、使えるといいたい。


ただしモニターアームは、対応している液タブが少ないのもあるので、予め確認しておこう。多分21インチ以上の液タブが対応している。
もしモニターアームが無理な場合は、「電動昇降式デスク」をおすすめしたい。
値段がモニターアームより高いけど、近年では「スタンディングワーク」が推奨されている傾向があるので、液タブ問わず今後の身体のことを考えるなら、購入しておくといいかもしれません。
液タブにしか出来ないメリットは沢山ある【3選】
【その1】デュアルディスプレイに対応
モニターならではの!
個人的にはこれがあるお陰で液タブ派になったまである。何故なら、前モニターで資料を見つつ、モニターアームで液タブを動かして絵が描けるからだ。


【その2】線画が描きやすい
元々アナログと同様に直接見ながら描くのもあってか、液タブは線画の描き直しがほとんどない。
【その3】板タブとしても使用可能。
画面が小さいほど描きやすい?
この場合だとメインモニターの画面を統一する必要があるけど、わざわざこれの為に購入するかは疑問なところ。
しかし「板タブを追加で購入する必要がない」ため、前半に液タブを使用して疲れてきたら、後半に板タブといった使用をした方がいいかもです。
最後に。液タブを安く買えるサイトを紹介!
国内で有名なペンタブレットと言えば、Wacomが上げられると思うが、やはりこちらは値段が高い。なんなら、16インチ液タブですら約7万円はかかる。
しかし海外製の液タブは安いものばかりなので、予算を抑えたい方はこちらを選択しよう。
海外と聞くと不安になるかもしれないけど、大体、高性能かつおまけが付いてくる。自分が使用した製品でもあるので、是非とも参考にしてみてください。
デジタル初心者におすすめ!低価格で液タブを購入するなら「XP-Pen」
2005年に日本において研究開発の取り組みがスタート。その後の2008~2015年には台湾や米国カリフォルニア州で創立されており、現在はアジアを中心に欧米でも展開。また世界中の市場にて大きな成果も収めている。 板タブや液タブは勿論のこと、周辺機器のスタイラスペンや替え芯、スタンドなども販売されている。
そんなペンタブ価格が安いのがこのXP-PENの特徴ではあるけど、特にストアで購入した場合の特典も非常に豪華で例えば、
- 無料で全国発送(しかも最短到着日にお届け)
- 無料で返品可能
- 無料で利用可能なソフトがついてくる
- 保証期間18ヶ月
だそうな。
(あとこれは法人様向けだが無料で貸し出しもできて、これによりペンタブの描き心地を試せるそう)
さらに無料返品だと製品不良で返品することが多いのを、「思ったよりペンタブが自身に合わなかった」という私情理由だけで返すことも可能である。
そのため、これからデジタルで絵を描き始めたい絵描きにとっては、手が出しやすい値段となっている。
\公式サイトはこちら/
XPPen 液タブ Artist 15.6 Pro


拡大縮小は「レッドリングホイール」で操作しよう!
15.6インチバージョンの液タブ。Pro版の名の通り液晶パネルには、フルラミネート技術が採用。ポインターとペン先の位置を一致させるので、視差なしで紙で描くような直感的操作が可能です。
XPPen 液タブ Artist 22セカンド


公式曰く、売れ筋はナンバーワン!
画面は、21.5インチと広く、液タブ初心者にもおすすめされている製品。このサイズ感でありながら高解像度で、値段も約5万円と他21インチ液タブよりかは、かなり安い。
Artist Pro 16(Gen2)液晶ペンタブレット


今年に新登場した解像度2560×1600(WQXGA)、超高性能16インチ液タブ。
進化したスマートチップ「X3 Pro」を搭載し、最大16,384段階の筆圧感知。この革新的なテクノロジーにより、創作の幅が一層広がり、より繊細な絵画表現が可能に。
さらに左手デバイスもついてくる!
こちらも低価格!品質や性能共に優秀な中国産液タブ「HUION」
HUIONは2011年に設立され、主にペンタブレットとそれ専用のペンを開発している中国のグラフィックタブレットメーカー。
またHUIONのロゴは、絵や文字を書くためには必須な道具である3本のペンで王冠を形作って商標としている。これらのペンはこれには3つの意味が込められており「技術」「創造性」「誠意」を表している。そして王冠はHUIONの中国語で「絵画の王」を意味する绘王(Hui Wang)に由来している。
そんなHUION製の液タブは、XPPenと同様に初心者向けの廉価な製品に加え、プロクリエイター向けの高価な製品もリリースしています。
両方使用した身としては普通に使いやすかったし、現在使用しているHUION製の21インチ液タブも大きな不具合も今のところ起きていないので、品質&使いやすさには問題がないと思います。
HUION 液タブ Kamvas 16
HUION製の15.6インチ液タブ。
カラー選択もあり、青と黒にすることが可能。画面もそこそこ大きいので初心者絵描きにはおすすめです。
【日本限定】HUION 液タブ Kamvas Pro16(2.5K) 豪華版
「Pro」の名にふさわしく紙に描くかのような描き心地がある、Kamvas 16液タブのパワーアップバージョン。
特に紙とペンのようなリアルな描き味が出せる「フェルト芯」がついてくるので、紙で描く感覚があり元アナログ絵描きには馴染みそうな特別感がある。


HUION 液タブ Kamvas22 Plus
作品全体を確認しながら広々と描ける21.5インチ液タブ。量子ドット付き。ちなみに私が現在愛用している液タブはこれ。


というわけで、「XP-PEN
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安くペンタブを購入出来るだけでなく、機能も特典も充実しているメーカーですので、もし、
「ペンタブを少しでも安く購入したい」
「デジタルで絵を描き始めたい」
という絵描きは、このメーカーがおすすめですよ。
今日はここまで。
ではまた




















