任天堂を完全に信じる衝撃の復活考察!キングクルール&クレムリン軍団復活考察8(最終回)【ドンキーコングバナンザ】

どうも、こんにちは。考察絵描きです。
いやー、あっという間に時間が過ぎて、バナンザ発売日までもうわずか。スプラのフェスが終われば、いよいよ一番楽しみにしていたドンキーですよ。はえー。
前回と前々回の考察記事ではこのような前置きなしで固定化した注意事項と商品リンクを貼り付けるだけでしたが、今回は最終回ということで、報告させていただきます。
その間、ていうか、ここ6月中旬から現在まで嫌なことがあってネガティブ思考に陥っていました。
本来ならその記事を投稿する予定だったがマジで雰囲気が悪くなるのでカット。もし忘れていなければ数か月後に吐き出すことにはなりますが、まあ、これのレビューが済んでから、ね。
このネガティブをバナンザで解消出来たらいいな~
そうクルールたちが復活すればね!
キングクルール&クレムリン軍団復活考察、ついに最終回!全ての答えがここで決まる!
発売日一週間前からSNSは最低限のものしか見ていないから今のところリーク情報被害には遭っていない。
そのためXでドンキー関連のワードを海外名を検索する際はご注意ください。もし既にネタバレ画像が流れていたら、申し訳ありません。
まあ、某メディアが上げているプレイ動画は気になって見てしまってややネタバレを食らったけど、クルールたちは登場していなかったのでセーフ(リンク貼り付けないよ!)
少しショックだったので、もう数日前からXでワード検索は一切かけておらず、公式とか信頼できるところしか見ていない。
凄く楽しみにしているのに、特に終盤のネタバレを食らおうものなら、ねえ……。
現状分かっている点としては「海外のIGNのインタビューで今作の開発スタッフ(マリオオデッセイチーム)がインタビューに答えている記事」と「ユニバーサル社がドンキーを主役にした映画の制作を考えている点」があって、今回の考察にかなり響いてくるとは確信している。
もしかしたらバナンザでクルールたちが復活している可能性が高いはずだとね!これについては後に話しましょう。
正直なところ、もし彼ら生身で再登場した場合の予想としては中盤~終盤以降であるため「ガッツリネタバレ」前提で話します。また参考として既に発売している他任天堂ゲームの終盤の展開にも触れます。
前回が散々だったため確率は低いですが、もし当たったら、あれなので予め伝えておきます。それでもOKな方は「預言者」として、褒めて貰って結構です(?)。
このブログではキングクルールやクレムリン軍団ファンに向けた記事を沢山上げています。
11年ぶりの完全新作「ドンキーコングバナンザ」の初情報が公開後はより彼らをメインとしたバナンザ予想考察記事を沢山投稿していきますので、気になる方は是非ともサイトのブックマーク(お気に入り)をお願いします。
※現在公式が公開している情報を画像引用で紹介しますが、中には当たる可能性のある考察予想も立てるので多少のネタバレを含みます。発売日までに情報を見たくない方はご注意ください。
※逆に「大半の考察予想が的外れになる場合」もあります。期待しないでください。
※さらに愛が暴走して「妄想雑談が多めになる」可能性もあります。ご了承ください。
※たまに口が悪くなることもありますが、決してファンを不快にさせるために上げておりません。
大半が非常識なユーザー(懐古厨)に対しての叩きなので、あくまでエンタメとして楽しみつつ、反面教師として役立てて下さい。
それではどうぞ。

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ヴォイドカンパニーの考察についておさらい
まず今作の敵勢力であるヴォイドカンパニーについて触れるところから始めようじゃない。
始めて彼らが紹介された際は「ジャングルビート以来のゴリラ系霊長類悪役」として公開されたため、早速クルールたちクレムリン軍団が登場しないことが判明したわけだが、後に調べてみると違和感があった。


最初にクレムリン軍団のクリッターやクラッシャを彷彿とさせる『クロコイド』と呼ばれる敵。岩に扮しているが、その岩が壊すことで中身が露出して初めて倒すことが出来る。
その時の姿が彼らの骨格と一致していたことから、メインでちょっと苦戦する雑魚キャラといってもいい。
序盤の一か所だけならただの小ネタで済んだはずだが、各地下世界に存在していたことから、現時点の情報ではヴォイドたちが率いていることになっている。

参考画像。これは序盤のシーン。ここまで見せるか、ワニの軍団を猿が率いている構図。
そこで最初に考察したのが、
地下世界の最深部いるクルールが彼らを裏で率いてバナモンドを集めさせているのでは?
と考えてみたが、何故クロコイドの中身がガイコツ姿なんだろうと疑問を感じその時には、
地下世界の最深部でクルールたちがバナモンド以上のバナモンドを発見し力を手に入れたが、強大な副作用によってなれ果てた姿
最深部にいるヴォイドカンパニーの雇い主である黒幕に無理矢理バナモンドでなれ果てさせられ利用されてしまった姿
とは言っていた(これこそ、ブラックジョーク!)。
特に後者を推しててヴォイドカンパニーがバナモンドを集めているのも、クレムリン軍団を使って地下世界の支配、ひいては世界征服とかを予想していたわな。
まあ、バナンザダイレクトが公開された際には「ヴォイドカンパニーはドンキーたちと同様に地下世界の最深部『星の中心』を目指している勢力」であることが判明したので、今は外れてしまった考察だが。
しかしクロコイドを率いていることには変わりないので、何かしらクルールたちと繋がりがあるのは確かだ。でないとわざわざ、クロコイドの中身をあんな大胆にクリッターたちと分かるぐらいに出しますかね?
そこで海外考察班の中で話題になっている「ヴォイドコング=キングクルール」説。
クロコイドを率いているだけでなく目の充血や怒りっぽい性格がクルールとほぼ一致しているのと、ふしぎな岩がポリーンになっていたのを踏まえて、もしかしたらヴォイドコングも同様に終盤でクルールになるって展開もあり得るということだ。
しかし問題になってくるのが、このヴォイドコングの「キャラクター設定」。
ヴォイドカンパニーの社長ではあるけど、かなりせっかちな性格で部下に仕事を任せず、目的のためならば速攻で前線を張るタイプ。実際に子供ポリーンにもキレていたので、見た目と合わせるなら子供っぽい。
つまり悪い言い方をするなら「クルールの劣化版」「クルールを真似ただけの悪役」に近かったので、個人的には一個体ではないかなと予想していた。
で、その考察から派生したものとして、
元々彼らは「クレムリン軍団に入って働いていた過去」があって、そこから独立して今のヴォイドカンパニーを建てたのではないか?
という私なりの考察ですね。




特にあのバナンザダイレクトで印象深かったのが、このグランピーコング。そこにある素材を使って巨大な戦闘兵(ワニの形した怪物)をつくるのが得意で、その時間はドンキーたちが焦っている時間込みで「5秒」。
いくらなんでも早すぎるということで、緑のジャケットといい、かつてクレムリン軍団に属して働いていたように見えたのだ。
現実的な話、色んな構造を理解して手早く組み立てるなんてそこに属していないとあり得ない話である。
特にクロコイド骨格なんてクリッターを見て作らないと無理でしょう。もし見ていなかったとしても、一致することなんてあり得るのか?どんな偶然だよって感じ。


さらにヴォイドコングに関してだが、彼も昔クルールにあこがれてクレムリン軍団に入ったコングじゃないかなと。
後に採掘会社を建てられたのはこれらノウハウがあったのもあって、クルールの傍に仕えるために下っ端から製造業とか採掘といった力仕事をやっていたが非力すぎて断念し、次に自分に合った事務作業を一生懸命こなしていき、そこそこの地位に付いていたんじゃない。
で、一生懸命こなしてもこれ以上クルールの傍に仕えるほどの地位を獲得することが出来ずに、たまにクルールに仕事を依頼してもらう形で「独立」という道を歩んでしまったんじゃないかなと。
そして日本版で公開されていない彼の願いに関してだが、「世界中の富を全て自分のものにする」というクルールの世界征服みたいな流れでスケールが大きい野望になっている。
しかし彼自身の性格を考えたらこれだけで満足出来るとは限らないと考えていて、
この莫大な富を使って強力な兵器やクロコイドなどの兵士を沢山作り出して自分がこの世界の頂点に立つこと。
そして最終的には「自分のことをいつまでも認めなかったキングクルールに対して復讐をする」
のが目的ではないかなと思っててね。アイツのプライドなら中盤で何かしらボロが出るはずなんですよ。で、その本音を言った途端クルールの怒りを買って始末されかけるのではないかなと。
クルール自身が攻撃する可能性もあるけど、ドンキー64では裏切り者に対して巨大なクラップトラップをけしかけていたので、彼が星の中心にいるとするなら部下に任せそうな気もしている。

そしてそのクルールに頼まれてヴォイドコングのスパイとして潜入し、もしヴォイドコングが裏切るような行動や発言をした際に始末しようとするのがこのポッピーコングではないかなと。


まあ、正式には彼女に変身したワニのクレムリンで、そこで最後に考察したのが「ポッピーコング=コプター」ではないか説ですね。ヴォイドコングはフェイクだった!?
眼鏡、細身、目付きが細い、身軽、頭が良い
と同一個体といってもいいほど共通点が多く、さらに腰に手を当てるポーズや空中回転するほど高い身体能力もあるし、性格もグランピーと同様に冷静ではあるけど笑みを浮かべることが多い。
クルールってかなり抜け目がないから、軍団の情報を握っているであろうヴォイドコングのことなんてあまり信頼しているわけもない。宿敵ドンキーと同様にコングだし、裏切ることなんて想定済みなのかもしれない。
今作のラスボスはやっぱりクルールなのか?


ポリーンが誰かと会話しているシーンと、ドンキーたちが誰かを睨み付けているシーン。ヴォイドカンパニーなのかクルールなのか、それとも誰もが知らない存在なのか。


さらにそいつを追いかけるために(?)ドンキーとポリーンが駆けるシーン。

そしてヴォイドカンパニー含めて、皆で右向きで何かを見上げるシーン。
背景の岩も浮いてるし、かなり重要な場所であるため、最初はこのシーンが星の中心かその近くの階層にいるのだと思っていたが……


しかしこのヴォイドコングが叫んでいるシーンのその後を深くみると、まるで宇宙のような真っ暗な世界にいることが判明。
つまりこの階層こそ星の中心、もしくは星の中心に近い階層にいるとも言える。
今作は敵勢力も含めて星の中心を目指している話となっているが、そもそも星の中心に行って本当に願いが叶うとは限らないとは思っている。
そう、クルールたちが関わればね。
カービィのマルクみたいに、ドンキーたちかヴォイドたちが願いを叶えようとした瞬間、妨害して自分の願いを叶えようとする。
もしくは己の野望を達成するために一番障害になり得るドンキーや裏切りそうなヴォイドを誘うために「インゴス島で願いが叶う」とかいうウソの噂を流し付け、長年時間をかけて作った地下世界で邪魔者を全員倒して宇宙征服を叶えようとするみたいな。
ジャングルクライマーで敗北した後、クルールは宇宙征服の野望を諦めていなかった!?
特に後者に関しては何だかんだ言って最初の初公開時から、ワニの形やクルールを彷彿させるオブジェクト、そして過去にクレムリンが立ちはだかった懐かしいステージの数々が発見されていたので「ただの小ネタ」とは言わせないほどに世界観が、もう、もう匂わせだらけだった。
さらに星の中心。このワード自体宇宙のイメージしかない。かつて宇宙征服を達成しようとしたクルールが関わっていそうな件。
そして最近公開された「バナンザ開発陣のインタビュー」にて判明したバナンザの世界観を本気で作り、従来のシリーズでは滅多になかったストーリー重視。

しかもバナモンドも今作に関わる重要要素で、シリーズで今まで登場した需要アイテムであったアニメ版の「クリスタルココナッツ」やジャングルクライマーの「クリスタルバナナ」を合わせた、集大成デザインとなっている。
ドンキーとポリーンを中心としたストーリーの見せ方をしたバナンザダイレクトではクレムリンやクルールのチラ見せがなくて諦め、次回作に期待するしかなかった。
しかし海外勢の最後まで諦めない考察によって、自分も考察を続けることが出来たし、何より任天堂が新規だけでなく「『古参ファンも喜ばせるため』に今作にかける想い」がどれほどのものが分かったよ。
つまりこれによって「今作でクルールが登場する可能性が一気に高まった」とも言えるので……
任天堂を信じた上で次回作の伏線考察の大半をカットし、クルールたちが登場した場合の考察のみを紹介することにしたぞ!
クルールたちが登場するのは中盤が終了した時点か?
かつてマリオオデッセイのインタビューにて「『イレギュラーな』イベントとしてのボスキャラを用意した」話が開発陣の中であったことから、今作もその枠にはまっててもおかしくはないと思う。
やっぱりストーリーは起承転結の「転」が重要だし、ここでプレイヤーを驚かせる要素を出すことにより、最後のラスボス戦が盛り上がること間違いなしだと。
バナンザのディズニー感といい、黒幕はかつてドンキーコングシリーズでドンキーたちと幾度もなく争ってきた宿敵「キングクルール」を登場させるのでないかとね!
ちなみにそのイレギュラーなボスキャラというのは「ホロビアドラゴン」という、もうマリオらしからぬリアルなドラゴンと戦うことがあったのだ。
しかもクッパの本拠地に向かう途中で襲われるので、今作も同様の展開があるはず。
ドンキーとヴォイドたちが右を向いたあのシーンでクルールの顔見せがあって、そこからレア社らしく超展開をぶち込むみたいな。
さらに古参ファン歓喜のネタを入れるとかね。例えば……
ポリーンと同様に人語を話すキングクルールが登場!
裏切り者のヴォイドコングを殺す一歩手前までダメージを与え、沢山のバナモンドを盗む。
そして星の中心で己の野望を叶えるためにクルールはポリーンを捕まえ、ドンキーは彼女を助けるために星の中心に向かう……
みたいな!
妄想しかない!まあ、最後だから好き勝手書きまくりますよ。
もしくはクルールが星の中心に待機しててそこには登場せず、代わりに彼に変装したクランプとポッピーに変身したコプターが種明かしして、ヴォイドコングを……(以下省略)
そしてクランプがポリーンを捕まえて、クルールがいる星の中心へ向かうとかね。
もう、一つでも当たればいい根性。
特にポリーンが連れ去られる展開は色々とヤバい。連れ去る奴がクルールかクランプだったら、もう犯罪臭がさ……だって両方ともおじさんワニやぞ。
いや、我々ロリ好きとしては、この展開を出すことによって「絶対に救ってやる!」「よーしあいつらボコボコにするかー」って燃えてくるので。
特にクルールとの関わりがあったヴォイドたちを攻撃する行為。
逆にヴォイドコングがクルールのためにバナモンドを集めるために雇われていたとしても「用済み」として切り捨てられた上に、秘書にも騙される始末になった場合、もうヴォイドは誰も信用出来なさそう。
紹介PVで今作の悪役ポジションとして公開されたにも関わらず、実はフェイク、ミスリードだったと。
そう、彼らは「クルールたちクレムリン軍団をシリーズ最大の悪役として注目させるための一つの駒」にしか過ぎなかったのだと……
そしてジャンルクライマーでやろうとしていた「宇宙征服」ですよ!
つまりここまで「悪役」に振り切ってくれたら、ドンキー64やジャングルクライマーに並ぶ過去最高の悪事だろう。
クルールたちクレムリン軍団はこんなに悪い奴らだったのか……!って新規は驚き、古参は懐かしむ……
最高の流れじゃないか!!??
しかしこれだとヴォイドコングたちが不憫ですね。
じゃあ、最初に予想した「でも何だかんだヴォイドカンパニー、ドンキーの味方につきそう?」がガチになるんですかね。


つまりこのシーンは「星の中心でクルールに苦戦しているドンキーたちを助けるための演出」なのか?
もしそうだったら一気に彼の株が上がり、今後コングファミリーの一員としてドンキーを手助けしてほしいね(願望)。同じコングと名が付いているからさ。
ふしぎな岩復活?
またこの考察でポリーンを拉致る展開があるなら、ドンキーがバナンザ変身が出来ない点がある。
でも何かしらの救済措置はあるかなということで、クルールたちの元にいた『別個体であるふしぎな岩』が逃げ遅れて仕方なくドンキーに付くとかね。
ドンキーと背中合わせのイラストとか3Dモデルや動きを作っておいて序盤からロスするのも勿体ない気もするので、変身能力がやや弱体化した形で一時期にドンキーの旅に同行するみたいな。


また過去にふしぎな岩がクルールに似ている(目の代わりとしての宝石や)って予想していたから、恐らくあのふしぎな岩も元々クレムリン軍団で作られていたんじゃないかな。それをヴォイドがそのままパクったのがふしぎな岩ポリーンってこと?
例えば技術力を活かして誰かを閉じ込めたり、逆に出来ない場合は一個体として言葉を話せたり、今作だとバナンザの力を蓄えていて解放することで変身したり……(妄想)
まあ、個人的に一番推している考察の「ゴジラvsキングコング」展開なら、ふしぎな岩がいなくても成立するが。
なんやかんやあって最終決戦で巨大化したクルールがポリーンを捕まえて、バナンザのチカラを使えないドンキーが苦戦してやられる。
それを見たポリーンが諦めることなくDKのためにバナンザのチカラを最大まで解放し、ドンキーを復活&巨大化。
そしてバナンザのチカラによって自分自身も大人へと急成長してDKと共にクルールを倒す……
逆キングコングかな?
もう一人の主人公とも言えるし、2P操作が出来るならポリーンは必要な存在かもしれない。
クルールたちが人語を話す理由としては?
これが超展開なのは勿論なのだが、実は過去に彼らが人語を話すシーンがあったため。実際にドンキー64のオープニングではクルールとクランプが英語を長々と話していたからだ。
またその影響かは不明だが、マリオスタジアムではドンキーたちコングファミリーが鳴き声で話すテキストの中、クルールとクリッターは普通にテキストで話していたことから、クルールたちクレムリンは「人語を話すことが可能な種族」なんでしょうね。
もう一つの理由としては、ポリーンの歌に対抗する形で歌う可能性があるため。スマブラSPのキングクルールの船では途中から「ラップ」があったので、終盤戦を盛り上げる形でやってきそうだと。
まるでスプラのラスボス戦に流れるシオカラ節みたいな。
今作の敵キャラのデザインといい、動きといい、スプラ感が凄いから、歌っててもおかしくはない。これも任天堂内部で開発しているからこそだろう。
ちなみにヴォイドコングは猿語?なのかは分からないけど、「ポリーン」って思いっきり言っていたシーンもあったので、もし中身がクルールだった場合でその変身が解けた際、ガッツリ人語を話すフラグなのかもしれない。
しかし発売日前日に公開されたNintendo Today!のオプション紹介にて「ポリーンの音声を言語ごとに変更できる」ことが判明。
つまり彼らが人語を話す可能性はほぼないといってもいいが、終盤戦を盛り上げる際のラップだけでもあるかなと予想しておくよ。モンキーラップ、いや、ワニラップ。
「ヴォイドコング=キングクルール」説が本当だった場合
本来ならばここで終わっても良かったけど、前回の記事を投稿した後に、公開されたバナンザ開発陣が言っていた話を踏まえた結果、こっちも可能性があると思った。
なりより任天堂の考え方になりきってこそだと思うので発売日間近ですが、思いつくかぎり考察をしていこうと思います。過去に紹介した願望予想込みでね!
ヴォイドコングが見た目、性格共にキングクルールと似ているのもあってか、一部海外の間で話題なっていた「ヴォイドコング=キングクルール」説。
確かにクルールはキャプテン、バロンと別ワニになりきっていた過去がある。
その時は変装で事を進めていたけど、いつしか変身能力までも身につけるようになって、絶対に自分だと分からないように変身したのがあの小猿「ヴォイドコング」だったと。しかし充血した目と王冠を模した金の歯などはごまかせていなかった。
まあ、ヴォイドクルールの共通点を話すと長くなるのでもっと詳しく知りたい方は、海外考察班のこの方のポストをご覧ください。
では、本題に入りましょうか。
しかしこの説のもう一つの欠点としては、万が一ヴォイドがクルールになる展開があったとしても、ポッピーやグランピーのその後はどうするのかが疑問である。
しかし自分が考察するなら、彼らがドンキーの味方につくのかと言われると微妙ではある。
ポッピーのキャラ紹介(海外版)ではクルールを裏切るかは別として「自身の野心のために」動いており、グランピーもまた性格上クルールを裏切ることなく事を進めそうな気がするからだ。
もしあの説が本当だった場合クルール自身が、コングであるポッピーとグランピー、感情もないクリッターを模したクロコイド、その他機械仕掛けの敵を沢山率いて、星の中心を目指していることになるわけだが、果たしてこれがクレムリン軍団の姿とも言えるのだろうか……?
何故宿敵ドンキーと同じコングを、しかも自分の幹部にしているのか?そして何故、同じワニであるクリッターたちではなく無機物のクロコイドを率いているのか?
いくらクルール自身、誰かを信用していないとはいえ、かつての軍団を蔑ろにすることなんて、クレムリン軍団のボスとしてはどうなってんのって話だ。
今までワニのクリッターたちだけじゃなくて、ジンガーとかネッキーとかボスを含めて率いていたじゃないですか。
レア社が買収されても、しばらくは皆出ていたじゃないですか。
そこで最後だからこそ、自分は「ある予想」を立てた。それは、
ヴォイド(クルール)が率いている者の全ては「今まで登場してきたクレムリン軍団と地元のワルたちである」と……
あ、勿論、ポッピーもグランピーも「クレムリン」ってことですよ。
ついに難しい考察をせずに、最後の最後に辿り着いたのが、結局「これ」だったってことーー!
西遊記ネタもあったけどさ、子供に分かるわけもないし、任天堂のことだからそこまで重要視していないと思っている。参考にはしているけど、ストーリーには入れるほどではないただの小ネタだと。
あと本音を言うなら、自分は難しいことを考えるのが苦手なんですよ。だから話もまとまりきれず長々と話すことが多い。もう疲れました。
でもこれだけは言える。
この予想こそが、古参ファンを大歓喜させる「最高のサプライズ」しかないんだよ!
もう細かい予想考察で保険なんて一切かけねえ!自分は、ただ「任天堂を信じる」!それだけなのだ!
何故全員この姿に?「ヴォイド」の本当の意味とは?
まあ、しかし何故クルール含めて馴染みのクレムリン軍団が「このような姿」になったのか不明だが。あまり思いつかないけど、
インゴス島で大災害を起こすチカラを使った際の「副作用」によるものなのか、それともクルール自身が宇宙征服を完遂させるためにドンキーを欺く形で皆を「わざと変身させた」のか。
そしてこれによってヴォイドカンパニーという地上最強の採掘会社が「元から存在していない」ってことになるわけだが、そもそもの話『ヴォイド(void)』という意味自体が「無効」「虚無感」「欠落」「欠如」なので、もう名前からして全てが分かるっていうね(これによってヴォイドコングがクルールと言われる)
初公開映像のふしぎな岩がドンキーの相棒枠として紹介されていたけど、バナンザダイレクトでは岩の中からポリーンが出てきた。これは序盤の話。
つまりこの流れと同様にヴォイドコングもまた中盤か終盤に「キングクルール」として正体を明かし、クロコイドなどの変身を解除。
偽りのヴォイドカンパニーではなく、本来あるべき姿のクレムリン軍団としてドンキーたちの前に立ちはだかる流れに……
だからバナンザダイレクトでクルールたちをチラ見せすることはなかったのも、あのダイレクト以上に古参ファンを実際のプレイで大歓喜をさせようとしているんですよね?そうですよね!任天堂さん!
クルールだけじゃなくて、クリッターもジンガーも大復活ですか?もう贅沢すぎませんか?
最近は最速プレイや初見プレイ配信が多いからね。話題性としても取れ高としても十分な成果だろう!
クレムリン軍団、馴染みの雑魚敵は出る

まずはワニであるクレムリンですね。去年の2024年9月にてドンキー新作に再登場するクレムリン予想記事を投稿したわけだが、そこで紹介されている通り「シリーズで二回以上登場しているクレムリン」は今作に再登場する可能性が高い。
まずは「クリッター」。
クロコイドの元がコイツなので確実と。攻撃モーションはクロコイドと同様に持っている岩の棍棒で攻撃して、バックステップでしょ。分かります。
クレムリン軍団の代表的雑魚といえばクリッターとクラップトラップですからね。

クラップトラップはまだ不明な点はあるけど、クロコイド(クリッター)の前に小さいワニがいて、ポッピーコングより小さかったから恐らくこれかなと。
ドンキー64でも普通に出ていれば、レア社買収後に出たマリオゲームにもスマブラSPでもクリッターと共にゲスト出演したことを考えればあり得るかなと。

次にシリーズで3回も雑魚敵として出たミミック系雑魚敵「クロバー」。もうぶっちゃけていいかい。間違いなく出るでしょ。
ドンキー64でもTNTに扮した「カブーン(赤クロバー)」と登場していたこともあるので、もう体当たりしてドンキーたちにダメージを与える要因としても不意打ち要因としても最高のスペックや。
2D3D共に相性が良いクレムリンって中々いないよね。最初の考察では出ないとは言ったけど、今回に考察によってまだ希望は捨てきれない。

そしてそのクロバー、いやカブーンに該当する敵がいてそれが、ドンキーに向かって突進しその衝撃で爆発する『スクイーロイド』と呼ばれる敵。これが恐らく彼の正体かなと。
まあ、クロコイドがクリッターのそれなので、ほぼ確定かもね。
海外wikiのやつを翻訳しただけなので、日本版の名前は不明。

【追記2025/7/17】本日の発売に合わせて配信されたアイコンにて「スキーロ」と判明。クルールみたいなに目といい、足だけで移動するといい、カブーンの伸ばしといい、同一個体か……?

次に地元のワルに関してだが、先ほど紹介した通り「ジンガー」と「ネッキー」ですね。
ボスとしても出ていれば、レア社買収後もシリーズで雑魚敵として数回出ていたし、たるジェットレースでもアイテムとして使えたからね。優遇されすぎ。

そのため序盤のシーンにあるこの空を飛んでいた敵もネッキーであると説明がつく。ネタで言ったやつがガチになりそうな瞬間?

では、黄色のコイツはジンガーかな。
もしかしたら登場するかもしれないけど彼らは「化石で紹介されていなかった」から、クレムリン含めて出番のある者は生身で登場、ない者は化石として登場するのかも。つまりノーティが化石になっているということは……
個人的にはワニのクレムリンがメインだから、特に言うことはないです。
いや、むしろクレムリンは無茶苦茶思いつく。では、大半が「一回」しか登場していない中、再登場する可能性があるクレムリンとは……(願望含め)
- 「クローク」→幽霊で空中からタルや敵などを投げつけるクレムリン。化石やワニの骨が至る所に存在しているから、あり得そう。
- 「クルーク」→こちらも同じく遠距離攻撃型クレムリン。フックを投げるついでにドンキーが近づいてきたらフックで直接攻撃しそう。
- 「カックル」→スパドン2のトラウマ要因。スパドンリスペクトがある遺跡チャレンジでクロコイドみたいな金色でトロッコに乗っているドンキーを追いかけそう。
- 「バズーカ」→技術力が高いバズーカ砲でアイアンバレルやTNTバレルを発射するぞ。遺跡チャレンジとかで、攻撃されにくい定位置で攻撃してきそう。
- 「クロック」→地味にスパドン3とドンキー64で出ている照準だけのクレムリン。遺跡チャレンジ限定かな。撃たれた瞬間失敗とか。古参にドンキー64のトラウマを再び味合わせるなら。
- 「コインドーザー」→遺跡チャレンジの攻撃&変身禁止縛りで足場の少ない場所でゴールする際の妨害要因としてか?
間違いなく「激ムズ遺跡チャレンジランキング動画」で取り上げられるぞ。 - 「カットラス」→攻撃は剣を振り下ろすだけだったが、今の技術なら回転切りも余裕かな。怪力すぎ。3Dになっての大幅強化か。
- 「クラッバ」「カフ&クラウト」→普通に「ボスキャラ」として登場してもおかしくはない筋骨隆々なクレムリン。特にクラッバは唯一テキストがあって、初期では隠しボスとして登場予定だった。
ちなみにファンメイドゲームでは共にボスとして登場しているとか(ガチ)。公式化なるか!?
参考動画→【PC】 Donkey Kong Country The Trilogy【4-B】KLUBBA YELLOW(LOST TEMPLES)、【PC】 Donkey Kong Country The Trilogy【6-B】KUFF ‘N’ KLOUT(FROZEN MOUNTAIN)
また期待は低いが一応。 - 「カボイング」「リコイル」→ばねでジャンプするクレムリンコンビ。スプラのヒーローモードで似たようなオクタリアンがいたのでありそう。果たしてどちらか出るかな。
- 「ロッククロック」→岩に化けたクレムリン。岩ならそう、彼でしょう(?)初代スパドンではほぼ無敵だったが、単純なミミック要因としてはクロバーの方が上手か……
そして最後に幹部格の「ポッピーコング」と「グランピーコング」について。もうここまで解説したなら説明は不要。
ポッピーはたるジェットレースで個性付けされた「コプター」との共通点が多くあるため、正体判明後はカメック要因としてクルールをサポートするか。
しかも、

発売日前日に新たに判明したポッピーコングが「腕を組むポーズ」も。


やっぱり中身はコプターなのか??(しかも二回も披露)
で、残ったのはグランピーコングだが、彼もクレムリンだった場合、クロコイドやそれを巨大化させた怪物を組み立てられることにも説明が付く。また緑のジャケットもクレムリンを彷彿とさせる色合いだろう。
ではそのクレムリンは誰なのか?最初はネタでクラッシャとして見ておこうとは思ったけど、やっぱりクルールの参謀と言えばクランプだし……
あれ?グランピー、クランプ……あっ・・・(察し)
「グランピー=クランプ」!?
あのポッピーコプターと同様に字面が似ているではないか!!
か、カタカナとして見るだけで「○行」が頭文字も濁点を含めて全部一致しているし、日本で馴染みのある言葉遊びとして……に、に、
匂わせているんですよね!?任天堂さん!
クソ―、今更気づいてしまったかーー!彼を一個体なのを信じつつポッピーコプターのことに目が行き過ぎたせいで、最初の考察で紹介したのを忘れているではないか!

頭を見ろよ!小さいけど「ヘルメット」を被っているよ!
てか、コイツよく見たらデブやんけ!(急に悪口)
は、腹回りが大きいぞ。
肩幅が広くて、腕も太くて、手も大きいから、最初はネタでクラッシャと思い込もうとしていたが、改めてみたらグランピー、クランプでした。すみませんでした(?)。


ベルトにポーチと言った小物を付けている。ポッピーやヴォイドにはベルトがないので、クランプ説は濃厚か。
またグランピーとクランプを英語にすると、
Grumpy
Klump
ump……うん、若干スペルが似ている、かな。
そして巨大な戦闘兵を作るのが得意で「植物に詳しい」っていうのは、今まで描写されたことはないが……まあ、アニドンではディクシーと仲良くしていたから、別のギャップという意味で追加されたのかな。植物に詳しいって。
少なくともたるジェットレースクランプは詳しいイメージがあるわ。顔付きがね。バケツにお花を一杯入れて~とかね。可愛いか。
しかも自分も巨大で巨大な敵を操るスペック。もう自分が巨大であることをアピールしているかのような(?)ちなみにたるジェットレースではクルールより大きかったりする。
だからこれも理論的にはあり得る。あの行動力とヴォイド(クルール)に対しての忠誠心があるなら、邪魔者なんて徹底的に潰そうとするでしょう。
「全てはクルール様のために!」
ただし共通していないのは「性格」ですね。グランピーは気難しいで、クランプはおとぼけで。グランピーがボケているシーンなんてないやろ。

と思ったら、口をポカーンと開けていました!たるジェクランプもやりそうな驚き困り顔。
しかしヴォイドやポッピーの願いと野心、性格、口調も全て「ドンキーたちを欺くために」やっていると考えたら、無意味な考察だと思う。
クルールは昔から「誰かになりすます」のが得意だったものね。
だから優秀であるクランプやコプターにも扱いて、こんな風に口数が少ない真面目な幹部に。ヴォイド(クルール)がおしゃべりなのもあるが。
特にポッピーなんて女性の見た目だし、もしコプターがオスのままだったら、中々になりきっているよね。まあ、もしかしたら「性別不明」になっているかもしれないが。メスはないかな、カリプソがいるし。
そのためクロコイドと違って、普通に話すことも出来ればリアクションを起こすことも出来るので、予想外なことが起きれば顔に出るんだなと。中盤以降に出る口調にも注目したいところだよ。
「クランプとコプター」終盤のボス枠の可能性、そしてあのキャラに……

これがバナンザ版ホロビアドラゴンか……(爬虫類だけど、なんか違う!)。
雷出して、空も飛べる。コプターだけでも成立するぞ。
しかしクランプに関してもゲームやアニメ、漫画と昔からクルールの参謀ポジションとして活躍していた経験があるので、共に重要なポジションについていることだろう。
では何故、このふたりが重要なポジションに付いていると思えるのか?今までを箇条書きで振り返るに、
- 登場回数が「2回以上」あって、共にスパドンシリーズ出身のクレムリン。
- スパドンシリーズを参考にするなら、強さはクリッター以上。
- たるジェットレースでは量産型雑魚敵時代に無かった「見た目の個性」と「キャラ設定」を加えられた唯一の個体。
- 操作可能なプレイアブルキャラ。
- 今作の地下世界ではマッチしている容姿。ヘルメットや攻撃(爆弾やプロペラ)で破壊する要素しかない。
- 変化をテーマにしているなら、雑魚敵から進化(変化)したたるジェットレースの姿での登場があり得る。
先ほど紹介したクレムリンとは違って、スペックがとんでもないことが分かるはず。特にたるジェットレースでのプレイアブル化とキャラ付けされた点が大きい。
しかも開発当初のコプターはデザインを変えることなく、そのままのデザインで出す予定だったので、クランプは判明していなかったとは言え、ディディーコングパイロットと同様に初期デザインのまま出そうとしていた可能性はある。


初期デザイン案たるジェットレースのコプターと、発売中止になったディディーコングパイロットのクランプ。


こうして最終的に決まったクランプとコプター。なんということでしょう。
だからこそ、たるジェットレースでわざわざデザインを変えて個性的なキャラ付けをしたクランプとコプターに関して、任天堂も負い目を感じているんじゃないかなって。
本来ならクルールと共にリターンズで活躍しててもおかしくはなかったけど、たるジェットレースの売り上げや評価の低さが重なって、18年間も出番を無くす仕打ちはあまりにも悲惨だったわけよ。
もし彼らのことを忘れることなく再登場させた場合は、クルールやポリーン以上に「イレギュラーな存在」となり得るだろう。これには彼らのデザインを考えたパオン社もニッコリ。
しかもドンキーを主役にした映画を制作する予定もあるので、今作でクルールを復活させ映画の悪役として活躍させるなら、マリオ映画で登場した「クッパの参謀『カメック』や、軍団隊長の『ノコノコ将軍』」のようなポジションを予め作っておくことで、映画も制作しやすいはずである。
そしてこのたるジェットレースのキャラ紹介、海外では紹介されていませんからね。
つまり海外勢ですら思いつくはずもない。日本人かつ、たるジェットレースのキャラを知り尽くしていないと、思い浮かぶはずもない考察予想なのだ。
もう相変わらず当ブログの準レギュラーとして長々と語ってきましたが、やっぱりクルールの次に強いキャラスペックだったわけだし、もう「ボスキャラとして登場」しても何ら不思議ではなかったと思うで。
そして最後にここからは、過去に願望していた可能性の薄い予想にはなるが、多分ですけど、彼らはキャプテンやバロンの意志を引き継ぐかなとは考えている。
クルールと言えば今はキングクルールのイメージが強いけど、やはりスパドン2、3に馴染みがある方なら、キャプテンクルールやバロンクルールの印象もあるだろう。やはり古参ファンをもっと歓喜させるなら彼らの存在も必要なはず。
一応全員クルールだし今作のクルールが全部引き受けてもおかしくはないけど、もしドンキーと同様にバナンザのチカラを使ってゴリラ、シマウマ、ダチョウに変身する熱い展開があるとするなら、あとは彼らが引き継ぐんじゃないかなと。
キャプテンクルールとバロンクルールの役目をね。

かつて過去に描いた『バロンコプター』から始まったネタですが、ポッピーコングの考察で判明した花言葉が白ポピーだったことから、コプターは「白衣を着て再登場する」匂わせだと思っています。
もう前回散々語ったのでここではカットしますが、クランプもまた「キャプテン」としての素質はあるかなと考えている。
しかし海賊帽子を被って大砲を撃つ親戚(キャノン)になりきるってわけでもなくて、キャプテンの言葉の意味で。
実はキャプテンって船長だけでなく「軍隊の『大尉』に相当する」意味にもなるので、かつて初代スパドンやドンキー64での活躍と、アニメ版で『クランプ将軍』と呼ばれ前線を率いていた彼なら、その階級になってても何ら違和感はない。
一応それ系の絵を描いたことはある。この時はただの願望と妄想で描いた絵ですが。

これが『キャプテンクランプ』ですか(?)
特に右側のデザインをベースになるかな。軍服を着てね。もう完全に司令官です。
オレンジ爆弾を投げるだけでなく、キャプテンクルールが出していた異常状態の煙を煙幕爆弾として使ってドンキーたちを苦しめるみたいな。またラッパ銃噴射移動もたるジェットで代用……
軍服は黒ですが、あのグランピーの毛が赤色なのを見るにキャプテンクルールと同様に赤い軍服なパターンもありますね。その時の体色は緑か薄い黒になるかな?
またしても、最後の最後に、妄想しかなかったよ……もうこれ以上は言いません。あとはプレイで答え合わせしようと思います。
その他の考察や雑談をパパっと
次回作の伏線として、クルールが登場しなかった場合のパターン
まずは「厄災ガノンのようなクルール自身ではない存在」。
ドンキー64リスペクト。見た目も奇妙でレア社らしい不気味さとブラックジョークが含まれているので夢が叶うとされる星の中心に行って、コイツがいたらトラウマになること間違いなし!(サイコパスかよ)
で、倒したその後に別の場所でクルールがサプライズで登場して、DKアイランドの侵略を企もうとするところで次回作に繋げるとかね。
次に「クランプとコプターのようなラスボスコンビ」。
今作はドンキーが主人公だけでなく、もう一人の主人公であるポリーンといった「ダブル主人公」を採用しているなら、あり得ると思った。そしてswitch2の2とかけて!
で、そこからバナンザの力を使って融合。クルールを模した何かに巨大化して倒すみたいな。ゴジラvsキングコングネタ。
ちなみに彼らの目的としては、クリスタルバナナと同様のチカラが得られる大量のバナモンドの回収と裏切り者のヴォイドコングの始末か。
しかし当然失敗に終わったので、その後にクルールがサプライズで登場……(以下省略)。
クルールたちが味方枠だった場合
最初はクランプやコプターであり得ると思ったが、今はないと思っている。
何故ならクルールたちはドンキーシリーズに約18年間も登場しておらずで、スマブラSPでクルールが参戦しても新規からは「バナナ泥棒」の印象しか持たれていなかった。
このことから今作のストーリー性を重視して過去最高の悪役として活躍し「任天堂ヴィランの一体」として注目させると思われるか。
しかし必ずしも今後「悪役のみ」として活躍するのはないので、マリオスタジアムみたいに一時的に組むパターンや次回作で新たな敵勢力が現れた際には助け舟を出しそうね。
ちなみにこれ系のイラストを描いている人の数は少なかったが、中でも印象深かったのがこれ。
久しぶりのネタ。西遊記ネタの牛魔王クルールですね。
投稿日は最近だが、ふしぎな岩もいるのでバナンザダイレクト公開前に描いたイラストか?シマウマバナンザなら水面も走れるで。
キングクルール、そこまでデザイン変更なし?
もしヴォイドコングがクルール説が本当だった場合、ヴォイドコングと合わせる形でデザインが変更されることにはなるけど、スマブラSPのクルールで十分完成されている感はあるので、そこまで変更はしてこないかなと思っている。
今更思ったけど、クルールは「赤マント」と「王冠」があればそれでいいと思っている節はあるかなあ。キャプテンやバロンだった頃も服と帽子(かつら)を被っているだけだったじゃん。
たるジェットレースの時系列だとオトナクレムリンの皆がズボンを履いておしゃれしている中、彼だけ履いてなかったからね(ガチ)。


普通にヴォイドコングもコートを羽織っているだけで下を履いていないので、これも「ヴォイドコング=キングクルール」説の匂わせの一つである。

そういえばクリッターもそうだけど、クランプとコプターもたるジェットレースではズボンを履いているので、グランピーとポッピーが履いているってことは……そういうことなんでしょう。
しかしクルールに唯一の変更があるとするなら「長いしっぽ」ではないですかね?
初代スパドンの頃からあったけど、アニメ版の影響によってたるジェットレース以降省かれて、スマブラSPでは復活してもかなり短くなっていた。
まあ、元から長かったしっぽが急に無くなるのもどうかしているが、そもそもの話、アニメ版でクルールのしっぽを無くしたのはCGで表現する都合上仕方なく省かれていたからね。
しかしクランプやクラッシャには普通に生えている謎。何ならたるジェットレースに登場したクレムリン全員しっぽ生えているぞ(?)。
ワニのくせにしっぽがないって、まあ、確かに個性的ではあるからいいとは考えたけど、やっぱり「ワニらしくはない」と気づいたよ。
さらに今の3Dモデルだとしっぽを作って動かすことなんて容易なので、過去に出来なかったことを今作で出来るとするならば可能性は高いだろう。むしろ今までおかしかったんや。
じ、じゃあ、クランプの「乳首」もワンチャン……(おい!)
まあ、ドンキー64ではチョッキで隠され、たるジェットレースでは半裸だったけど無くなっていたから、期待は出来なさそう。でもアニメ版では普通にあったからなあ……。
WiiDS時期に任天堂の考え方が今と変わっているのなら、初代スパドンに合わせて復活するけど、薄っすらと?
もし実現したら、ケモナー歓喜&いかがわしいイラストが今後も増えるってマジ?
しかもポッピーコングより大きくて、エッッッッ……
あ、すみません、取り乱しました。しかし残念!彼はふくよかな爬虫類おじさんだ!(まあ、好きな人もいるからええやろ~)
ボスのクルール、参謀クランプ&コプターとかいう組み合わせ
身長差に関してもたるジェットレースの3Dモデルやアートワークを参照するに違和感はない。実はクランプはクルールより大きいので。まあ、もしかしたら変わっているかもしれないが。
ポッピーはヒールを履いているから身長を盛ってはいるけど、グランピー(クランプ)と並んだら小さくは見えるよ。


自分が過去に撮ったたるジェのプレイ画像とバナンザのカウントダウンショートムービー。ヴォイドコングのあの浮いている岩が玉座にも見える。
また画像は逆とはいえ、今回の考察によって下のふたりはクランプコプターにしか見えなくなった。クルールみたいに変身をしてもサイズが変わらないのは、チカラがないのかも(適当)。
ちなみにこれは個人的な雑談ですが、元々クレムリン軍団にハマっていた当初たるジェットレースで使いまくって個性的だったクランプとコプターを描いていて、今はその影響で推しコンビになってしまったわけだが、たまにクルールとも組み合わせて描いていたね。
まあ、クルールは描く人が多かったわけだし、あまり単体で描く機会はなかったけど、今回の考察によってこのトリオが実現している可能性が上がってしまった……はず。


果たして3年前からの予言イラストになるのか……
これにはクラッシャ涙目。うん、でも、任天堂が今後このトリオを推していくのなら、止めはしないよ。
まあ、そもそもクラッシャって頭悪いし、参謀ポジションに付くのは厳しいからなあ。アニメ版を参考にするなら、クルールが細かく指示しないと動かず、クランプより行動力がないイメージがあったから。
しかしムキムキな現クリッターの「兄貴分的ポジション」なら、まだ舞えそうな気もするので、クリッターより身体つきが大きいクリッターの上位種としてドンキーたちに挑んでほしい。何ら「水色のクラッバ」に進化するとかね!
オレンジ爆弾の入ったグレネードランチャーを発射しまくってさ。
ちなみにスマブラXのフィギュア解説によるとたるジェットレースで初登場したクレムリンたちは全員「クリッター」として紹介されていた。カリプソやキップなのは多分彼らが持つ固有名か。
クラッシャを元にしたクラッジがクリッター種であることを踏まえるなら、彼も元々はクリッターの生まれでそこから大きく成長したのが「クラッシャ」。
つまり彼の設定もこのように追加変更されているのかもしれないね。
ちなみに変化といえば?
ドンキーのキャラデザ変更もあるだろう。
インタビューでドンキーのデザインが変更された理由に関してバナンザ開発陣が詳しく語っていて、簡単に説明すると、
「新規プレイヤーにも親しみやすくするために感情豊かに」
「宮本氏のデザイン、ケビン氏のデザイン、3Dモデルが進化したジャングルビートデザインなど多くの要素を入れ込んだ」
その結果が今のドンキーコングのデザインです。
やっぱりね!
もう最初から知っておりました!ガチのドンキー好きかつ、絵柄の変化を知っている絵描きだからこそや!(自画自賛!)
最後に
あのバナンザ初公開から3カ月後。
最初は本命であるクルールやクレムリン軍団の再登場がしていなかった(敢えて言うなら小ネタ要素しかなかった)ことにより、ダイレクトの感想のみで済ませる予定でしたが、後に小ネタから彼らが黒幕であることを推測し、そして海外勢の神考察によって、気づいたら12記事もバナンザ考察をしていました。

アクセス数も裏で確認できまして、最初はそこそこの数字でしたが、バナンザダイレクト公開直後や発売日直前にはアクセス数が伸びまして、2025/7/15の8時時点で「最初に投稿したクレムリン復活考察は『777pv』」、「バナンザダイレクト感想記事では『7いいね』」と、バナナのナナだけに7が並びつつ(?)
ラッキーセブン!
まあ、この運の良い数字の並びによって、彼らが今作最大の敵としてガチ復活してくれたら、これら記事を書いた甲斐もあるので、お願いします。お願いします。登場したら、大発狂します。
一時期はあんだけ小ネタや匂わせを入れ込んでおきながら「全部フェイクでクロコイドもステージもただの小ネタでした」となりそうな不安があった。
しかし開発陣が任天堂で、キャラクターを大事にしているあのマリオオデッセイチーム。オデッセイの小ネタにもクルールの名前もあれば、
スマブラSPクルール参戦&その後の他キャラ参戦時のスタントマンポジで注目度多め。
ニンテンドーミュージック&ニンテンドーミュージアムでのクルールを忘れないように紹介。
バナンザでもアミーボクルールが使える。
そして最近はマリオストライカーズでもクリッターも見せては配信してと、とにかく匂わせが多すぎたのは事実。
まるで「バナンザで彼らは復活しているのでご安心ください」って堂々と魅せているようなもの。
だから本音としては「ここまでやったんならガチで復活しててくれ!」って気持ちが強い。
あとこれは謝罪なんですけど、ちょっと任天堂に対して期待しすぎて、色々と任天堂ファンらしからぬ一言もあったりしたので、非常に申し訳ないことをしていたと思っています。
ほぼネタではあるけど、改めて思うとこれはおかしいな……って思い始めて、今はそう言った文章は削除しています。本当にすいませんでした。
最悪復活しなかったら絶対にグチグチいうし、もう絵描きやガジェット系をメインに紹介するブログにして今までの考察記事も非公開にして無かったことになる可能性が。
彼らが登場していないのを理由にグチグチ言うのは、未だにドンキーのキャラデザを叩いている懐古厨馬鹿と同類になるから。
一応忖度は付けずにレビューするとは言ったものの、その後のショックを受けた直後に書くのか、しばらく頭を冷やしてから遅れてレビューするかで大分内容が変わってくるので、もしバナンザレビューが中々投稿されていなかったら、もう察して下さい。
勿論自分にも非があるとは思ってて、今までの考察記事やイラストが任天堂や沢山のファンの目に留まるほど魅力がないことは自覚しています。
もしクルールたちが伏線なしで登場することすら叶わなかった場合は「自分の愛が足りなかった」ってことになるので、忖度は付けるけど、これ以上任天堂に追求するようなことはないようにしたい。アンケートあるなら何時でも!
まあ、最後の最後にネガティブ思考になってしまったけど、バナンザを精一杯楽しむことには変わりないし、本当、クルールだけでも登場したらいいし、最も「最後に考察した馴染みのクレムリンや地元のワルまで出してくれたら『最高のサプライズ』」とも言えますよ。
バナンザダイレクトがポリーンなら、敢えて出さなかったクルールたちがラストを飾るんだって。
逆に彼らが登場せずとも伏線があるなら次回作にも期待がかかるので、どちらにせよドンキーコングシリーズ最高傑作と呼ばれるためにも、出来れば今後も任天堂が開発してドンキーコングシリーズを盛り上げてほしいぜ。
私は、任天堂を信じます。
今日はここまで。
ではまた